会話をしている相手の目がキョロキョロとして目が泳いでいるときの心理を、何か隠し事をしていたり話を誤魔化そうとしていたりするのかな?と勘ぐってしまいますね。
目が泳いでしまう原因はまず隠し事をしていることが思い浮かびます。ですが隠し事以外でも目が泳ぐことがあります。例えば、緊張など精神的なものからきていることも多いです。でもこれは無意識なものなので自分で気づいていないかもしれません。
目が泳いでいるときの心理
目が泳ぐ時の心理は隠し事をしているときが多いですが、緊張しているなどの時もあります。精神的なものが原因で無意識におきています。
嘘をついている
目が泳ぐ時の主なものとして、まず嘘をついている時があげられます。隠したいことがあると罪悪感と落ち着こうとする気持ちで、目が泳いでしまいます。嘘を勘ぐられ問い詰められて、ついた嘘がバレないか、ヒヤヒヤしているのでしょう。目が泳ぎながら挙動不審になっていたら、何か後ろめたいことがあるのかなという目でよく観察してみると良いですよ。
緊張している
人見知りの人に多いですが、人と話すときに緊張していると無意識に目が泳いでしまうことがあります。目を合わせることができずキョロキョロとしてしまうこの状態は性格によるものが大きいです。自分がどう見られているのか不安で落ち着かないのです。
想定外のことを突っ込まれたりして、動揺して返事に困った時も目が泳いでしまいます。
そういえば、新人さんに処置などの時に「それをするのはなんで?」と根拠を確認したりすると、緊張させてしまい新人さんの目が泳いでしまったことがあります。
照れている
好きな人の前で緊張し動揺しているときも目が泳いでしまうことがあります。もしかしたら、顔も真っ赤になっていたり、耳だけ真っ赤になっていたりするかもしれませんね(*^-^*)
目が泳ぐ人への対処
相手の目が泳いでいると気づいたら、適度に相槌を打ちながらゆっくりと相手の話を聴く姿勢を持ちましょう。自分が話すことを待っていてくれていると感じることで、落ち着きを取り戻して話始めることができます。
こちらが話をしているときに目が泳いでいる時は、話がほぼ頭に入っていないでしょう。「ここまで大丈夫ですか?」など時々確認してあげて欲しいです。ただ、ここでも大丈夫じゃなくても「はい。大丈夫です」と返事が返ってくることが多いです。
わからないことがわからない状態で、話し終わった後少し経ち落ち着いたときに、さっきの話なんだっけ!?となっているかもしれません。そのため、後で確認できるように書面や資料を作っておくなども一つです。
目が泳ぐのを治す方法
隠し事をしない
まずは隠し事をして動揺することがないようにすることです。嘘をついていなければ、動揺する必要もないです。もし隠し事をしてしまった時は、問い詰められる前に自分から話してスッキリしてしまいましょう。自分に正直でいることが一番です♪
緊張してしまう時
深呼吸が一番です。ゆっくり鼻で息を吸い、口から吐きます。指先をマッサージするのも有効です♪発表したり、プレゼンをしたりなど前もって緊張する場面がわかる時は、事前準備をしっかりすることです。何を聞かれてもどんとこい!というほどシュミレーションをしておくことで自信がつき、冷静に対応しやすいです。
恥ずかしい時
好きな人相手で緊張する時などは、とてもじゃないけど目を見て話すなんて難しいこともあります。今後たくさん話す機会があるとだんだんと慣れていくかもしれません♪
目を合わせている様に見せる
緊張したり、照れていたりしてどうしても目が合わせられないこともあります。それでも目が泳ぎながらでも目を合わせて話そうとしていると、気持ちはきっと相手に通じています。ですが、それを続けていたら疲れてしまいます。
そんな時は、目の周囲を見て話すと良いですよ♪眉間や眉、まぶたの辺りを見て話すと目をみて話しているように感じます。自分からは目を見ていないので緊張が少し和らぎますよ。目をガッツリみるよりはハードルが低いですので試してみては?
まとめ
目が泳いでしまう原因はいろいろあります。緊張していたり恥ずかしかったり、動揺してしまうときもあります。相手の目が泳いでいると感じた時はきっと無理して話しているんだなと察して、話をせかさないように温かく見守ってほしいと思います♪
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