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自己保身に走る残念な上司の特徴と対処法

足を組んで椅子に座っている女性の画像 気持ち
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仕事をしていると、ミスをしたり何らかの問題に突き当たったりすることもあります。そんなときに、上司の器の大きさがでたりしませんか? 

部下のせいにしたり、自分は関係ないと部下に丸投げしたり…部下を守ろうとすることなく…残念すぎますね。

上司が自己保身に走った結果、とばっちりを受けた部下が他者から信頼を大きく失うこともあります。でも、保身に走る上司は、自分の都合しか考えていないので気にもしませんし、部下のことなんて二の次です。

保身に走る残念な上司の特徴

不信感と書かれたハートの置物と頭を抱えた人形

保身に走るだけの信用できない上司は、早めに見限りましょう。仕事をするうえで、信頼関係は大切です。ですが、残念ながら、自己保身に走るような残念な上司とは信頼関係は築けません。表面上良好な人間関係を築いているように見えても、何か問題が発生した時には上司はあなたをあっさりと裏切ります。

人は集団のなかで生きています。そこに気の合わない人がいると、悪影響を受けます。職場の人間関係は大切です。もし、辛いなら信頼できる人にまず相談しましょう。

自己中心的

自分さえ良ければ、他人がどうなっても良く、自分の意見が常に正しいと思っています。自分の地位や名誉が保たれることが一番大切です。

そのため、周囲の気持ちや意見に配慮もなければ、考えることもしません。自分がミスをした、失敗したと思われたくないのです。

自分は立派な人間で失敗などしないと思っています。失敗しないよう上手く立ち回ろうとする中で、周囲の事まで気にしていられません。完璧主義で、どんなことをしても優等生でありたいのです。

責任転換

仕事で生じた問題を、我関せずで他人事のように接していたわりに、報告するときには、「自分は何度も指導していたけど、部下が言うことを聞かなかった」などと平気で嘘の報告をします。

私も過去にそのような被害にあったことがあります。その上司とその日夕方まで話もしていなかったのに、日中に起きたある出来事を、私のせいにされていて驚きました。そういうことにしていないと、自分に責任が及ぶからでしょう。あっさりと部下のせいにして、自分を守ったのです。

保身に走る上司は、どんなケースだったとしても、責任は自分以外の誰かになすりつけて終わりです。なすりつけられた人は不信感しかありません。

本来仕事のミスがあったり、問題が発生したときは部下を守ろうとしてほしいですが、残念ながら保身に走る上司は部下をあっさりと売ります。どんなにそれまで仲良くしていても、見事にあっさりと裏切ります。

プライドが高い

プライドが高い人は、自分は絶対にミスをしないという自信があります。そのため、問題が起きたときに、自分のミスを素直に認めることができません。ミスを認めて、怒られたくないのです。自分に都合よく解釈して言い訳したり、他人のせいにするのもプライドが高いためです。

強いものには逆らわない

権力を持った人に目をつけられたくないので、権力者には逆らいません。そして、誰に媚びればよいかを分析します。権力者に媚びて気に入られれば、その先安泰と思うのでしょう。自分は平和主義と言いながら、自分が言いにくいことは別の人に言わせます。

要領が良い

自分のミスを隠したり、責められたりしないように、自分の保身のために平気で嘘をつきます。その場のハッタリは上手なので、口から出まかせでしのぎます。

保身に走る人は、いろんなシチュエーションで自分に一番利益のある方法を選びます。言い訳をする、人を裏切る、媚びを売る等‥いろんな場面でここぞというタイミングを逃しません。

例えば、全く準備もしていないのに、その場の思い付きで、さも初めから考えていたかのように話します。でも、準備なんてしていないので、その後急いで中身を埋めます。中身を埋める作業をするのは、もちろん部下です。

保身に走る上司への対応

職場で考え事をしている女性の画像

上司の指示を残しておく

保身に走る上司がいるなら、その上司からの指示はきちんと残しておきましょう。口頭の場合は、メモを残しておきます。日付、時間も残しましょう。

そしてその指示を受けたことを上司の前で復唱して、さらに周囲と共有できるなら共有し、保身上司がこのような指示を出したことを明確にしておきます。そうすることで、そんなこと言ってないとか、そういう意味じゃないという逃げ道を防げます。

当てにしない

自己保身をする上司は、自分が一番です。そんな上司をあてにしないことです。話半分で聞いておき、自分のすべきことをきちんとこなしていきましょう。

保身上司のもとで穏やかに働きたいなら、頑張らないことも一つです。普段からどんなに頑張って働いても、何か問題があったときに例えあなたのせいでなくても、あなたのせいにされることがあります。それまでの努力も水の泡になる可能性があります。やる気を根こそぎ引っこ抜かれてしまわないようにしましょう。

必要なことははっきりと伝える

上司だからと遠慮して、曖昧な返事をしていると都合よく解釈されてしまいます。あなたのせいにされたくなければ、きちんと自分の意見は伝えておきましょう。隙を見せずに、あげ足を取らせないように、語尾は言い切る形で伝えましょう。

部署異動

保身に走る上司から裏切られたりして上司が信用できない場合、部署異動を申し出ることも一つです。合わない上司と距離を置くことができるので、ストレスはかなり軽減できます。保身上司に部署異動の相談をしても異動は難しいので、人事部に相談することをおすすめします。

転職活動をする

ついていけない上司とは、離れれるならその方が良いです。ストレスがたまるだけです。行動をしない限り、何も変わらないです。残念な上司の下でいくら頑張って働いても、その上司にとってあなたが都合の良い存在でないなら無駄な努力になります。

自分の保身しか考えていませんので、正しい評価もしようとしません。そんな上司と一緒に働く時間は、デメリットしかありません。ただ、勢いで退職するのは得策ではないので、転職先をまずは探してみましょう。

まとめ

保身に走る人が上司だと、責任転換されて、何か問題が起これば部下のせいにするので、モチベーションはダダ下がりですね。でも、残念ながら、そんな上司はどこにでもいます。そして、それは改善されることは難しいです。そういう風に過ごしてきて出世した人ですから。反面教師にしましょう。

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