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すぐバレる嘘をつく人の心理|仕事のミスも隠そうとする

嘘をついている人形に周囲の人形が迷惑している画像 気持ち
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皆さんの職場にはいますか?すぐにバレるのに平気でうそをつく人。悪びれもなく、しないといけない仕事をし忘れていて指摘されても 「しました」 と平気でうそをついたり、逆に絶対教えたのにということを 「聞いてません」 と言ったり。 

あの人はすぐにうそをつくと周囲に思われてしまっては、その後の人間関係も悪化しますし、信用もなくなり良いことは何もありません。

休憩時間なら、会話に混ざらないなどで対処できますが、仕事となるとそうはいかないこともあります。平気ですぐバレる嘘をつき仕事のミスを隠そうとする人の特徴や対処法を紹介していきます。

すぐにバレるうそをつく人の特徴

信頼と書かれた木の板が飛んでいくのを下から頭を抱えてみている人形の画像

人は誰でもうそをつくことはあります。嘘も方便という言葉もあるほどです。相手のためを思っての嘘や、相手が喜び場が和む優しい嘘ならそれもありでしょう。社会生活を穏便に過ごす手段でもあります。他愛のない嘘なら聞き流すこともできます。

ですが、仕事上のミスを隠すための嘘をつくなどのように、業務に影響がでるような嘘はよくありません。平気ですぐにバレる嘘をつく行為は、そのうち信用されなくなるかもしれないとか、後ろめたい気持ちとかないのかな?と不思議でしかたがありません。

小さなミスが大きなミスを引き起こす可能性もあります。ですが、悪びれもなく、うそをつくことを何とも思わない人は存在します。そんな平気ですぐバレる嘘をつく人の特徴を紹介します。

責められないように知らないふりをする

教えてもらったことをし忘れたときなど、「教えたよね?」と指導者に言われたりすると、怒られたくない気持ちもあり「聞いていません」と平気で嘘をつきます。

教えた側は、あの時こう教えたはずなのに…?と疑惑の芽ができます。素直に『すみません、忘れてしまいました。もう一度教えてください』と言えば済むものなのに、言えないのです。何度か似たシチュエーションがあればもう、“あの子は平気で嘘をつく”と疑惑が確信に変わり、信用されなくなります。

知っているふりをする

よくわかっていないことを、さも知っているように返事をすることがあります。話が進んでいくと、本当は知らないので、ところどころボロが出てきます。

話の途中で違う話に変えたり、真逆の話に変えたりして、まったく辻褄があわなくなっていても気になりません。本当はその話を知らないので「そうなんですよー」とそのまま話を合わせてきたりもします。もうそこまでいくと、バレバレですが、本人は気づいていません。

自覚なし

自分は悪くないと本気で思っているので、嘘をついている自覚すらありません。自分が仕事で起こしたミスを認めず嘘をつくタイプは、自覚もなく、ついた嘘を指摘されたとしても理解すらできません。

客観的に証拠を突き付けるなどをしない限りは、嘘をつき続けごまかし続けます。証拠を突き付けられても、嘘を貫こうとする強者もいます。

私の職場にもいます。この手の人。たとえ証拠を突き付けられても、しらばっくれ続ける強者タイプです。ミスがバレても 「私はちゃんとしました」と言いますが、明らかにその処置をしていないのがバレバレです。

その処置をしていたら、なくなっているはずのモノがまだあるんですから。なのに、目を丸くして「私はしました。なんでここにそれがあるのかはわかりません」 と言い切る素晴らしい精神です。

指摘された時にする驚いたような表情は、『指摘されてはうそをつく』ことが多くて癖になっているだけの自覚なしなのか、その表情をしたら相手をだませるという意図的なのか? きっと前者の、自覚なく嘘とセットなのでしょう。

ミスをしたときの対応・正直に報告をする?隠す?

ミスをしてしまったことに気が付いたら、「やってしまった…」と呆然とするでしょう。ですが、怒られる!とかを考える前に、そのミスに対する対応をすることが先です。そのためにも、すぐに直属の上司に報告をすることが大切です。

怒られるからと隠してしまうと、隠し事をすることへの罪悪感や自己嫌悪に陥ります。職場によっては、そのミスを隠したことによっておこる事態が、取り返しのつかないことになる可能性もあります。ミスを隠す癖がつき、そのうち大きなミスにつながる可能性もあります。小さなミスの間に、次回同じことを繰り返さないようにするにはどうすればよいか振り返りをすることが大切です。

大半の人は、きちんとミスを報告し、対処をしているはずです。もしも、とっさに隠してしまい罪悪感にかられたなら、あとからでも正直に報告しましょう。私は細かいミスでもすぐに報告するようにしています。バレたらどうしようと気にしている方が何倍もしんどいです。

認めないという札を持っている人形の画像

ぐにバレる嘘を平気でつくタイプの人は、業務上のミスも隠そうとします。

私の働く病棟にいる、ミスをすると隠してしまうスタッフの話です。ミスに気付いたとしても意図的に証拠隠滅して隠すタイプです。もちろん、自分のミスを自分から報告することはありません。きっとうまく誰にもバレずに証拠隠滅しているものもたくさんあるのかもしれません。

ですがその人は、詰めが甘く自分の業務のし忘れに気づくこともできていないことが多く、結果ボロがでてバレることがしばしばなのです。

そして、もろバレなのに、「しました!」と平気で嘘をつくんですよね。さらに、人のミスは人一倍指摘します。ですがその原因が自分にあり、指摘したことが跳ね返ってきて逆に怒られていることもあります。

すぐバレる嘘をつく人への対処法

平気ですぐにバレるような嘘をつくことができる人は、嘘は悪いことだという自覚がそもそもありません。そのため、業務上のことであっても平気で嘘がつけます。改善することは難しく、指摘しても効果は薄いでしょう。 

一番は、距離を置くことです。仕事でどうしても一緒になる場合でも、極力一緒に行動しないことです。このタイプに何を助言しても右から左に流して終わりです。

また、その人の話は半分以下で聞き、まともに受け止めないようにしましょう。その話の中に真実はたいしてありません。あなたの大切な時間も労力も無駄にしないためにも、『関わらない』 が基本姿勢です。どうしてもかかわりが必要な相手の場合は、『聞き流す』 に徹しましょう。

まとめ

業務上でし忘れを指摘されたときなど、「忘れてました」と素直に言って「教えてくれてありがとう」と言える人間でありたいものです。

嘘はバレないつもりでも、どこからがほころびが出てバレます。その時に信用を失ってしまいますし、周囲からそっぽを向かれてから気づいても後の祭りです。

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