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聞こえるように悪口や嫌味を言う人の心理と対処法

パソコンを操作している後ろ姿の女性の画像 気持ち
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仕事における人間関係は何かとストレスの元にもなりがちです。特に女社会ではよくあることです。

人前で、大声で怒ることを指導と言ったり、聞こえるか聞こえないかくらいの声で悪口を言ったりなんて当たり前です。はっきりと聞こえるように嫌味を言う人もいます。また、イライラしているオーラを振りまいていたり、無駄に大きなため息をつかれたりと周囲の空気が悪くなることもたくさんあります。

でも、された方はいい気がしないですし、メンタルやられる場合もありますよね。そういう人に対する対処法を紹介します。

聞こえるように悪口を言う人の心理

陰口を言われ泣いている女性の画像

聞こえるか聞こえないかくらいの小声で文句を言う人って実は結構多いです。ブツブツっと小声で言っていても、実は結構聞こえているので周囲の人は不快です。聞こえるように又は聞こえても良いと思って言っている場合を嫌味と言います。

自分は正当なことを言っていると本人は思っています。そして自分はそれを言ってもよい立場だと勘違いしている人もいます。たとえば、ずっと長年働いているベテランだからとか、以前管理職をしていたんだからとか。周囲からヨイショされているだけの言葉で、自分はえらいと勘違いしている人もいます。

でも、面と向かってモノを言えない、言い返されるのが怖い、正々堂々と向かえないので、小声でしか言えないのです。こういう人は影でも平気で悪口を言っている場合が多いです。または、その人のように自分はできないために妬みで反対意見を小声でブツブツ言っていたりもします。

聞こえるように嫌味や悪口を言う人は、プライドが高かったり相手を見下していたり、自分の価値観が常に正しいと思っています。相手の方が優秀で追い抜かれるかもしれない焦りや、完璧主義な自分の価値観で相手を判断して人の気持ちを理解することができない場合もあります。

聞こえるように小声で悪口を言う人への対処法

仕事中、黙ってのしぐさをしている女性の画像

人の価値観は人それぞれです。人を変えることは難しいですし、いちいちそんな人に振り回されストレスを抱える必要はないです。上手に受け流す方法を探す方が得策です♪

私の職場にもいますよ。話していて、ふっと逆向いたなと思ったらブツブツッと文句言っている人。そんな時はあからさまに私への文句を言っているのがわかりますし、しっかり聞こえてもいます。でも、直接はっきりとは言ってこない。

聞き返す又は言い返すことは簡単ですが、そうすることに私にとってのメリットは何もないので無視することにしています。イラつきますけどね。でも、そんな人にイラつくためのエネルギーも無駄なのですよね。

聞き流す

自分の悪口が聞こえても、たいていの人は聞こえていないフリをします。あなたが困る姿を見ると、よりエスカレートする可能性があるためです。受け止めてしまうとストレスになりますので、真に受けないことが大切です。陰口は意見ではないので、受け入れる必要もないです。


こんなところいつでも辞めてやると思っておくと気持ちが楽です。ただ、心の中では思いっきり反論や悪態をついててもOKです♪

思い返さない

影口や悪口、ブツブツ小言など聞こえた場合、その言葉っていつまでも脳内で繰り返してしまうことがあります。そのたびにイラついたりしていつまでも消化できなくなってしまいます。

でも、言った相手はそんなこと忘れてケロッと過ごしているのです。いつまでも、自分だけが振り回されるなんて時間の無駄です。考え始めたら、意識的に違うことを考えたりしてやり過ごしましょう。

聞こえていると言ってみる

ブツブツっと始まった時に、その小声に返事をするのもひとつです。その小声がはっきりと聞こえたなら、それに対しての返事をするまたは、「聞こえてますよ?」や、「今の、私に言った?」などと返してみます。

まさかの反撃に驚きますし、大抵はぐらかされます。ただ、あの子言い返してきたんよと陰口が始まる可能性もありますので、あまりにひどい時は上司に相談しましょう。

自分を評価してくれる人もいる

陰口やブツブツ嫌味をいう人も職場にはいます。でも、逆に自分のことを評価してくれている人もいるはずです。10人いたら10人全てに好かれる人はそうそういません。一部の心無い人に振り回されず、自分を評価してくれる人の方を向いてみましょう♪

職場は友達を作る場ではありません。そのため仕事が円滑にできれば良いですし、全員に好かれようとしなくても良いのです。例えば10人いたら数人はあなたのことをよく思わない人もいます。合わない人にいつまでもこだわらなくても良いです。そういう人とは仕事で最低限必要な関わりだけをして、あとはスルーしておけば良いです。あなたはあなたです♪自身を持ちましょう♪

記録しておく

聞こえるように悪口を言われていた時は、いつ、どこで、誰に、何を、どのようにされたのかを記録しておきます。具体的に聞こえた時は、その言葉もそのまま控えておきます。今はICレコーダーも進化しています。レコーダーのように見えない形のものもありますので録音しておくと証拠になります。

もし、退職ということになった時は、その理由として理不尽な人間関係のトラブルや、いじめがあったということを人事または、人事が信用できない場合は労働基準監督署へ相談する材料になります。

手のひらに握れるサイズなので、ポケットにそっと忍ばせておくこともできます。

こちらもスマートでおすすめです♪こういうボイスレコーダーがあると知らない人は、目の前で録音されていても気づかないでしょうね。

私も持っていますが、目的は録音なので、文字を書くときの書き心地はあまりよくありませんでした。また、実際にペンとしても使った場合、少し重いです。

自己肯定感を下げないために

陰口を受け止め、自分を責めてばかりいると、自己肯定感が下がってしまいます。陰口を言う人はいても、そんな中でも頑張っている自分をまずは褒めてあげましょう。

そして、自分が嫌いになってしまう前にその環境を変えてしまうものひとつです。その職場は陰口に耐えながらでも踏ん張って居続けないといけない場所でしょうか?精神的につらくなる前に退職することも良いかもしれません。

まとめ

聞こえるように悪口を言ったり、職場の端っこで陰口を言ったり、人間が複数集まるとそういう人もいます。直接意見として言われたならば、その中にはあなたのためを思って話していることもあり、自分にも非がある時は認め改めることも必要です。

ですが、陰口には相手のためを思う気持ちはないですし、相手にする必要はないです。自分の心が悲鳴を上げる前に、環境を変え新たな場所で働くことも必要です。

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