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爪を噛む癖がある大人の心理状態とは?噛む癖をやめるための方法

爪を噛んでいる人の画像 動作
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大人になっても爪を噛んでしまう癖。または大人になってから爪を噛むようになって、爪を噛む癖がなかなかやめることができないことが結構あります。爪を噛む癖をやめたいけど癖になっているから…と諦めていませんか?

爪を噛んでいる自覚があれば、爪を噛むことをやめる方法はあります♪
噛んでいる癖のある爪は、噛んだことのある人が見たらすぐにわかりますね。人前に出すことの多い指先だから、気になる人もいるのではないでしょうか?爪を噛む癖をよくする方法と噛む癖の原因を紹介します。

爪を噛むときの心理

噛んでいる人の指先の画像

爪を噛んでしまう時の心理状態は退屈だったり単に癖になっているだけのこともありますが、イライラしていたり依存していたり、ストレスがかかっている時が多いです。また、噛んでしまった爪を見たときに、その見た目を気にすることもストレスの原因になってしまうこともあります。

ストレスが溜まっている

爪を噛む癖のある人は特にイライラや不安、忙しいなどストレスがある心理状態の時に多いです。職場での人間関係によるストレスはどこでもありますね。家に帰っても、職場でのストレスが消化できずに残っている気持ち、私もよくあるのでわかります。

そういう時に爪を噛む癖がある場合、上手くストレスが発散できない時につい爪を噛んでしまいます。ストレスを発散するために無意識に爪を噛んでしまっているのです。また、ストレスをため込みすぎている場合にも多いです。

甘えたい・認められたい

大人になるとなかなか他人に甘えることもできなくなりますよね。後輩もでき、仕事の難易度も上がればなおさら、甘えるより甘えられ・頼られたりすることが増えて「しっかりせねば!」と背筋を伸ばして無理してしまう人もいるでしょう。例えば安心するために指しゃぶりをする子どものような感覚で自分の爪を噛んでしまっています。

完璧主義

完璧主義な方や細かなことが気になってしまう人も爪を噛んでしまうことがあります。この性格の方は、「合格ラインじゃない?うまくいったよね!」という場合でも、少しのミスを失敗だと悔んだりしてストレスを抱えがちです。

「だいたいOK!このくらいできたら良いんじゃない?」というように、おおらかに受け止めることも必要ですが、性格ですのでなかなか変えるのは難しいですね。

依存

爪を噛むことが癖になりやめられなくなるには、癖だけではなく依存症になっていることがあります。爪を噛んだり爪周囲の皮膚を噛んだりする時の痛みに脳は快楽物質を出しているのです。

脳は怪我をした時など痛みを感知すると、その苦痛を和らげようとエンドルフィンという快楽物質を出します。爪を噛んだときも同様に、そのエンドルフィンが出ます。

爪を噛むのは『怪我をする』よりも頻繁にある痛みなため、頻繁に繰り返し行われることで脳が間違えた学習をしてしまいます。『爪を噛むと心地よいことが起きる』と脳が学習してしまうので、ストレスがたまると無意識に爪を噛んでしまうようになります。

爪を噛むことで気をつけたいこと

手洗い中の画像

今、感染対策で手洗いをよく行うようになっていると思います。ですが、きれいに洗ったつもりでも、爪の付け根などは洗い残しの多い部分でもあります。洗い残しのある爪を噛むということは、指周囲に付いたウイルスやばい菌を口にしてしまうということになります。

爪を噛んだときに爪周囲に傷ができて、そこへ口の中のばい菌が入り込むことで感染症を起こすこともあり危険です。

爪を噛む癖を治す方法

子どもの頃に爪を噛んでいた経験のある人は結構いて、思春期あたりに気になってやめた経験がある方もいるのではないでしょうか。無意識に爪を噛んでしなうならやめることはできないのでしょうか?いえ、やめたいという意志があれば、やめることはできます。

周囲も爪を噛む癖を知っている場合、やめますと宣言をしてしまうのも一つです。「噛んでいたら言ってね」とお願いしておけば、無意識に噛んでいたとしても教えてくれて気づかせてくれます。

爪をこまめに切る

白い爪切りの画像

爪を噛む癖のある人の爪は、伸びて爪切りで切るほどないかもしれません。そのため、爪やすりが便利です♪こまめにやすりで削っておくと、噛む爪がない状態にしておくのは効果があります。

ネイルやマニキュアをする

ネイルしている指先の画像

女性の方ではマニキュアをぬっておくのも一つです。特にかわいいネイルなどをしておけば、それを崩したくない思いが抑止力になります。

指先がきれいだと、指先のしぐさが上品になる気がしませんか?また、指輪をつけてみたりブレスレットをつけたりすることで更に今のキレイな爪を維持したい・よりキレイに伸ばしたいというポジティブな気持ちが芽生えやすいです。

仕事で色付きマニキュアが使えない場合や男性の場合はネイルなどはできません。そんな時には、噛むと苦い味のするマニキュアも売っています。子どもが口に入れても大丈夫な苦み成分・安息香酸デナトニウムが配合されています。『爪を噛むと苦い』=『爪を噛むと不快』が繰り返され、自然と癖が無くなっていきます。

指先に絆創膏を貼る

絆創膏の画像

両手の爪を覆ってしまうのも良いでしょう。家にいる間は絆創膏を全ての指に貼るのも良いですね。医療用透明フィルムも今はドラッグストアで購入できますし、それを指先に貼っておけば細かな作業をする時にも邪魔にはならないです。

また爪を噛む対策と手のケアを同時に行えるように保湿剤を塗って手袋をする方法も♪手を保護するのは水仕事などもあるから難しい場合、マスクで口を覆っておくのも良いですね。

ガムを噛む、ストレスボールを握る

ストレスボールの画像

爪を噛む癖はストレスが原因の場合も多いので、爪を噛む以外の発散方法で解消したいです。ですが、爪を噛まないようにすること自体もストレスになってしまうこともあります。

そんな時は、代替えとして飴やガムを食べる方法もあります。爪を噛まないで済むように口を使っておくということです♪マスクをするのも良いですね。また、ストレスボールを握って紛らわすのも一つです♪

私が爪噛みをしなくなった体験談

手のイメージ画像

私も、中学生のころまでは爪を噛んでいました。小さなころからの癖がぬけずにいました。中学生にもなると思春期で、見た目も気になり始めます。そんな時に、自分の爪の汚さも気になりました。指先を人に見られるのが恥ずかしく思えてきたのです。

当時は中学生。マニキュアなんて学校にはしていけないですし、自宅にあるものでできたことは、爪切りについているやすりで爪が伸びたてきたら、マメに爪を削ることでした。

噛んだ後の爪先ってざらざらでひっかりがあるんです。それが気になって、噛む爪が無くても歯で爪を削ってしまう。歯で削っても、ざらざらのままなので繰り返してしまう。

それがやすりで削ることでつるつるしています。触っていると気持ちよくて、そのツルツル感を確かめるように例えば親指のツルツルを人差し指の腹で撫でたりしていました。そのうちきれいな爪先になっていくと少し白い部分があっても気にならなくなり、気が付くと爪切りで切れる位になっていました。

爪を少し伸ばすこともでき、休日にマニキュアを塗るようになりマニキュアを塗った爪を見ることが楽しみになると、完全に噛まなくなりました♪その代わりなのか、指の筋を伸ばすのが癖になっています。

まとめ

爪を噛むことは見た目の問題もありますが、感染などの健康にも影響を及ぼしますのでできればやめたい癖です。人間関係などイライラしストレスを抱えることも多い時代、爪を噛むこと以外の発散方法を見つけてみませんか?

 

 

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