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舌打ちをする癖がある人の心理|やめるための対策も紹介します

舌打ちしている人形の画像 動作
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嫌なことがあったときに舌打ちをしている人って、意外と多いです。舌打ちが癖になりついついしてしまうときの心理状態にはイライラしていたり、ストレスが溜まっていることもありますが無意識のこともあります。

ですが、舌打ちが癖になっているのは、あまり良いものではありません。職場での舌打ちは特に人間関係にも影響します。直したい癖のひとつです。舌打ちをやめるための対策も紹介します。

舌打ちをする人の心理

腕を組みイライラしている人の上半身の画像

不満やイライラ

舌打ちをするときは、何かにイラっとしたときの不満な気持ちを表しています。それを周囲にもわかるように、あからさまに表現しています。ですが、舌打ちをすることでさらにイライラします。

例えば、混雑している道でカバンがぶつかったり、足を踏まれたり、自分はとても急いでいるのに前にいる人がゆっくりした動作で待たされたりなど、気がせいてしまうとついライラしてしまうこともあります。舌打ちをする癖がある人は、その時に舌打ちをすることでプチイラを解消します。

また、睡眠不足が続くと少しのことでもイライラするようになります。朝、すっきり起きることができない場合は、普段より1時間早く布団に入ってみましょう。

舌打ちが聞こえた側はいい気持ちはしません。どんなに普段優しい人でも、誰もいないと思って何かの拍子にした舌打ちを聞かれていたら…。表向きは温和な優しいひとと思っていたけど、実はそうではないのかも…などと、イメージが変わってしまうこともあります。

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっている状態では、普段ならイラっとしないことでもイラっとしてしまいます。言いたいことが言えずに不満がたまったり、何かあった時に一人で抱え込むタイプもストレスをため込みがちです。そういうストレスや不満を解消しようとして舌打ちをしています。

自分自身へのいら立ち

他人とのかかわりの中でイラっとして舌打ちをするだけでなく、自分のミスや自分がうまくできない無力さにイラっとして舌打ちすることもあります。

自分に対しての舌打ちだったとしても、舌打ちは舌打ちで変わりありません。周囲に聞こえると、あからさまに 『今、私は苛ついている』 とアピールしていることになりますし、やはり不快感でしかありません。

上位に立ちたい

相手よりも上に立ちたい思いがある場合、わざと舌打ちをして威圧感を与えることがあります。相手ができていないことに、聞こえるようにわざとらしく舌打ちをすることで相手を委縮させます。

このタイプの人は、自分より立場の弱い相手にだけ敢えてしています。

無意識

無意識で舌打ちをしているのが癖になっている場合もあります。この場合、本人は気づいていませんし、苛ついていそうな素振りもないのに舌打ちしていることもあります。

ですが、本人も気づいていないストレスが溜まっていて、無意識に発散させていることもあります。周囲から指摘されることで気づくことがあります。

舌打ちを直す方法

深呼吸してリフレッシュひている女性の画像

舌打ちは周囲に不快感を与えるだけで、誰も幸せになりません。相手に不快感を与えるだけでなく、自分の印象も悪くしてしまうため、できるだけ改善したい癖です。舌打ちをしている自分に気が付いたら、その時が改善すべき時です。

深呼吸

深呼吸は副交感神経を刺激するので、気持ちが落ち着きます。イラっとしているなと気づいたら、まず深呼吸です。そして、6秒間ゆっくり数を数えましょう。気持ちが落ち着いてきて、舌打ちをする気分はなくなっているはずです。

唇をかみしめる

舌打ちをしそうになったら、唇を軽くかみしめてみましょう。口が閉じている状態では舌打ちはできません。または、拳を握るのもひとつです。

ストレスを発散させよう

舌打ちを癖でしている人は、普段からストレスが溜まっています。気持ちに余裕もない状態のことが多いです。無意識に舌打ちをしていて周囲に指摘された場合でも、気づかないうちにストレスをためていることが多いです。

友人に愚痴ったり、趣味に没頭したり、瞑想をしたり、有酸素運動をしたりなど自分にあう方法でストレスを発散しましょう。

ストレスが溜まっているときは、非日常を体験して発散するのも一つです。『脳疲労を癒そう|近場にもある非日常とは』の記事にも書いています。

舌打ちをされる人の心理

悩んでいる女性の画像

ため息などと同様、人がしている癖の中でも周囲の人が気になってしまう癖の一つです。舌打ちをする人は何らかの理由でイライラしています。ですがその舌打ちを聞いた側の人は、その舌打ちによってイラっとしたり、不快感を生じます。

上司が舌打ちをしていた場合は威圧感を感じ、された方は委縮してしまいます。次になにか報告するときにまたされるかもという思いから、コミュニケーションを取りづらくなってしまうことにもなりかねません。

職場の雰囲気も悪くなってしまいますし、印象が悪くなって人間関係悪化につながる可能性もあります。

また、明らかに自分に向かって舌打ちをされたとしても、それだけでは何が言いたいのかがわからず、自分が何かしたのかと思ってモヤモヤとした思いをもつことになります。言い返してトラブルになるよりはいいと、舌打ちされた側が我慢することでストレスが溜まります。

私もたまに道を自転車で走っていたり歩いていたりしたときに、すれ違う 「知らないおっさん」 に舌打ちされることがあります。お互いが同じ方に避けようとしたり、すごく狭い道で端によってもらったりしたときなどです。

端によってもらうときは、たいていその人はど真ん中を歩いています。こちらも「すみません」 とあいさつしてるけど、「チッ」という舌打ちでの返事です。

あの、「チッ」という音は、通りすがりにされても、なぜか耳につくんですよね。なんとも不快です。

まとめ

舌打ちは周囲には不快感しかありません。なくて七癖ですが、この癖は改善することをお勧めします。ストレスがたまりすぎていることが背景にある場合が多いです。

自分なりの方法で、ストレスを発散して、舌打ちしそうになったら深呼吸をしたりしてやり過ごしましょう。

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