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看護師は定年後も看護師として仕事したい?体力的に続けられる職場とは

中年看護師笑顔の画像 看護
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現在日本の定年の年齢は60歳です。多くの看護師の働く職場でも、一般企業と同じ様に定年退職制度があります。2013年に法改正されて民間企業では希望すれば65歳まで働くことができるようになりました。

60歳はまだまだ若いです。元気に働けるのであれば、看護師は専門職ですのでそのキャリアを活かして定年後も働くことが可能です。そのため、看護師の定年は、個人としては何歳と決まっていない職場も多いです。私の知っている60代70代の看護師さんたちは、とっても元気で夜勤もバリバリこなしています♪

60歳以降の転職先のおすすめ

ボードに書いている中年看護師の画像

今の職場で継続して働くのが、環境も変わらないため一番理想です♪。ですが、職場によっては体力的に辛いこともありますよね。

60代以降の看護師の求人、結構あります。
看護師の人手不足は続いていますし、逆に経験豊富な看護師の知識が欲しいために高齢の看護師を募集しているところもあります。

看護師として働き続けながらも、体力的に無理のない職場としては、クリニックや検診センター、慢性期病棟や高齢者施設などがおすすめです。

クリニック

クリニックは夜勤がないという意味では体力的に厳しくはないです。ですが、外来人数が多くて忙しいクリニックもあります。内科や産婦人科、皮膚科、眼科は定年後でも働きやすい診療科です。

健診センター

基本的に健康な、健康診断を受ける人たちが利用するので、体力的な負担が少ない職場と言えます。採血や身長体重などの測定、心電図などの一般的な健康診断を行ったり、人間ドックなどの特殊な健康診断などもあります。病棟勤務時代にこれらの検査介助を経験していれば、もってこいの職場です。

慢性期病棟・療養病棟

職場によって体力的にハードなところもあるので紹介サイトなどから情報収集は必要です。急な医療処置などは少なくルーチン業務が多いので仕事はしやすいです。若い看護師よりも中高年世代が多いもの再就職しやすいところです。病棟によっては、介護の割合が多いので体力が必要なこともあります。

高齢者施設

デイサービスや特別養護老人ホームなどでもシニアナースがたくさん働いています。施設によっては移乗介助が多いこともありますので、紹介サイトなどから情報収集が必要です。

病院の口コミサイトなどを読んでみるのも一つです。実際働いている・働いていた人の口コミが見れます。

定年後の求人探しの方法

青い男性と@インクの女性のイメージの画像

転職サイトに登録する

転職サイトに登録すると、担当者から折り返し連絡があります。希望の条件などを相談することで、転職のサポートをしてくれます。希望する条件の求人がないような時でも、非公開求人を扱っているのでその中から希望に合った就職先が見つかる可能性が高いです。

私は転職サイトをお勧めします。色んな情報をたくさん持っているのは転職サイトだと思います。個人で一つ一つ求人をみて情報収集するだけでも大変ですし、それを働きながらするのはとても大変です。人に任せられるものは任せてみるのも一つです。面接時に聞きにくい福利厚生や残業の有無など代わりに確認してもらえるのもメリットです。

知り合いの紹介または自分で探す

ネット検索や新聞広告など求人を見て自分で探す方法です。または、知り合いに紹介してもらうこともあるでしょう。病院の口コミサイトでは、そこで働いていたリアルな口コミが見れます。そういうサイトも参考になりますね。

再就職の時に確認しておくこと

実際に職場見学を行うなどをして、体力的に働くことが可能か確認することが大切です。面接の時に、60歳以上の看護師がどのくらい働いているのか、現在何歳の看護師がいるのかなど確認しておくことをお勧めします。定年後も働いている看護師が多い職場は、定年しても働きやすい環境であることが多いです。

定年後の再就職の場合、非常勤採用の場合も多く、福利厚生が受けられない場合もあるので面接時に確認することをお勧めします。また、勤務形態や雇用形態は必ず確認しておきましょう(^^)v

定年退職制度

考え事をしている中年看護師の画像

職場によりますが、看護師の場合も60歳が定年の場合が多いです。特に国公立病院で働く看護師の場合、国家公務員や地方公務員の定年制度に準じます。今後65歳に定年を引き上げるような動きはありますが、今のところ基本的に60歳で定年退職となります。

民間病院やクリニックでは、各医療機関の就業規則よって違います。高齢者の雇用の安定などに関する法律によって、雇用者は65歳まで雇用を継続する義務があります。

・定年退職年齢を65歳にする

・継続雇用の制度を作る

・定年制度を廃止する

この中のどれかの措置を行わないといけません。

現在ほとんどの企業や職場で導入されているのは、65歳までの継続雇用制度です。

定年を迎えても、看護師資格は関係がないので、定年退職後も看護師として働くことが可能です。勤務している職場に定年制がある場合、定年後も勤務が可能な職場を探しておくことをお勧めします。

私の勤務している病院は、継続雇用の制度を選択しています。そのため、60歳になると一旦定年となり退職金が支給されます。そのまま継続して働くことができ、65歳までは給料も賞与もそのまま支給されます。

65歳を超えると非正規雇用となって、給料は時給・賞与は寸志程度になります。1年ごとに契約更新することでいつまでも勤務することが可能で夜勤もできます。そのため、65歳を超えても元気に働いている方も結構います。

私が60代を迎えるころには、定年の年齢も今以上に高くなっているのでしょうね。定年で看護師をやめてのんびりと好きなことをして過ごせるなら良いですが、現実は経済的にそんな余裕はなく働かざるをえないだろうと思っています。

長年夜勤をしてきた看護師は、その生活に慣れているので日勤が続く方がしんどいから夜勤たくさん入れて欲しいと言っているのをよく聞きます。そう思える方は定年後も元気なうちは夜勤もしていたいのかもしれません。

私は夜勤が体力的に苦手で、できるだけ夜勤は少なくしてほしいと思っている方なので、定年後は日勤常勤で働けるところが良いです。

定年後、今の職場で継続して働かないならば、少し早めから情報収集をしたり探し始めておくとその時になって焦らなくても良いですね。

まとめ

今の60代は、まだまだ元気です。仕事をしていることで体も動かしますし、メリハリがついて気持ちも若く保てます。いつまでも元気にいるためにも、体に負担のない程度で働き続けるのも良いのではないでしょうか(*^▽^*)

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