*このページではアフィリエイト広告を紹介しています
PR

平気で遅刻する人の心理。待たされないための対処方法

走っているビジネスマンの画像 動作
スポンサーリンク

待ち合わせをしてもいっつも平気で遅刻してくるのって、どんな神経してんの!?とイライラすることはありませんか? 

遅刻をする人は、癖になっているので、その時は「ごめんね。次は気を付けるね」などと反省する素振りを見せますが、同じことを繰り返します。

平気で遅刻する人の心理や、今後待たされてイライラしないための対処法も紹介します。

平気で遅刻する人の心理

遅刻している

遅刻は、時と場合によっては、たった一度でも信用を失うことにもなりかねません。約束の時間を守ることは、ビジネスマナーの基本です。2017年通勤総合研究所のデータによると、83.5%もの人が5分の遅刻でその人への印象が悪くなると答えています。
通勤総合研究所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000029941.html

遅刻する人は仕事もいい加減なんだろうと思われて、一度信用を失うと、その後どんなに良い成績を残したとしても、失った信用を取り戻すのは大変です。

遅刻を頻繁にする人は、普段からの行動にも特徴があります。

無計画

よく遅刻をする人は、スケジュール管理が苦手です。もともと予定があるところに、別の予定を入れてしまうことも。

時間配分もアバウトなので、準備をする時間や移動時間がどのくらいかかるなども、ざっくりしています。そのため、結果遅刻してしまいます。また、翌朝が早いのに前日に夜更かしをしてしまい、寝坊してしまうこともあります。

見下している

上司や尊敬する人との待ち合わせの場合は、遅刻しないように気を付けているはずです。ですが、その他の場合に平気で遅れてくる場合、相手のことを見下しています。『あの人相手なら別に遅刻してもいっか』 『遅刻をしても許してくれる』 と高をくくっているのです。

そのため、上っ面だけで謝罪しています。気の置けない人と思っている場合も、平気で遅刻する場合もあります。ですが、親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、仲が良いからといってなんでもアリではありません。

このタイプは相手が遅刻をしてきたときには、自分が普段遅刻することは棚に上げて怒り出します。

マイペース

マイペースな人は、周囲に合わせることが苦手です。自分が思うように行動する傾向にあるので、待ち合わせに間に合わなくても気にしません。待たされる人のことなんて考えていません。こちらが待ち合わせ時間を間違えていた?と思うほど、堂々と遅れてきたりします。

楽観的

「ま、いっか」 「ギリ間に合うんじゃない?」 などと楽観的で危機感がないです。それで、たまたま間に合うことがあれば、「ほら、何とかなった」 と、今後も急ぐことはありません。

時間に対する認識が甘いのかもしれませんが、そのうち痛い目にあいそうです。

先延ばし癖

先延ばし癖があると、出かける準備をすることが億劫で、時間ギリギリまで動こうとしません。やばい!という時間になって、焦って準備して出かけて、結局間に合わないという事態になります。

先延ばし癖を詳しく紹介している記事はこちらです↓

仕事を先延ばしする癖を治したい|特徴と対処方法
やらないといけないことはわかっているのに、ついつい先延ばしにしてしまう。期限が近づくと焦って結局大変な思いをするから、今度こそ!と毎回思うのに、結局繰り返してしまう。 だれでも、面倒だと思うことや大変なこと、興味のないことなど先延ばしにして...

待つのが苦手

時間よりも早く来て待つなんて時間がもったいないと思っている人は、時間ギリギリに来ます。あまりにギリギリだと、イレギュラーなことがあった途端に遅刻になりますが、イレギュラーな場合は仕方がないからと安易に考えます。

よく遅刻をする人への対処法

遅刻する女性

毎回、時間になっても来なくて、イライラ。時間をきちんと守る方が悪いの?と思うほど、悪びれる様子もなく遅れて来られて困る。仕事ならなおさら、二度と一緒に出掛けない!というわけにもいきません。そのような時の対策を紹介します。

待ち合わせの時間より早い時間を伝える

遅刻癖があるとわかっている場合は、待ち合わせ時間をその人だけ早い時間を伝えてみましょう。普段どのくらい遅れる人かによって、早める時間を調節します。ただ、その日に限って時間通りに来る可能性はあります。ですが、いつも待たされているのはこちらなので、たまには待たせても平気です。

罰ゲームを作っておく

遅刻ばかりする人がいる場合、あらかじめ罰ゲームを作っておくという荒療治もあります。遅刻した人がランチをおごる、入場料は全部おごりなど。そして遅刻をしてきたら実践しましょう。冗談だと思ってたなんて、言わせません。一度痛い目に合っておけば、次は、まさかの1番のりで来ているかもしれません。

待ち合わせの数時間前に連絡する

マイペースなタイプはギリギリまで準備もしていません。「そろそろ準備してる?」 「約束の時間に間に合いそう?」 など確認してみましょう。

遅刻をしてしまう自分を改善したい場合

オーバータイムの文字と時計の画像

遅刻をよくしてしまう自分を何とかしたいと考えているなら、変わるチャンスです。遅刻をするということは、相手をただ待たせてしまい、その時間相手の時間を奪っています。人によっては一度の遅刻で縁を切られることもあります。信用を失い取引ができなくなる場合もあります。

体感を見直そう

遅刻をしないように行動しているつもりなのに、いつも遅刻してしまう…そのような場合は体感時間を見直しましょう。自分が普段行っている時間配分が、実際はもっとかかっている可能性があります。

例えば、駅までの所要時間や朝の身支度など、自分が考えているよりも時間がかかっているなら、そこを見直すことと、このくらいかかるかなと考える時間よりも+αの時間を追加しておくことです。

時計をみる癖をつけよう

今はスマホで時間を確認できるので時計を持っていない人も増えましたが、腕時計をするとこまめに時間のチェックができます。スマートウォッチやアップルウォッチなども便利です。また、不測の事態も想定して動くことも必要です。

私は、踏切の近くに住んでいますので、踏切を渡った側での待ち合わせの時は、踏切が開かないかもしれない時間を足していました。たいてい2~3分で踏切は空きますが、ダイヤの乱れも考えてさらに10分程度プラスして余裕を持って出ていました。そのため、たいてい約束の時間よりも早く着き、待っていることが多かったです。

前もって計画を立てよう

普段遅刻する人は、時間配分自体が遅め設定になっています。そのため、早すぎない?と思う設定でもちょうどよいです。1時間早めの設定でも良いでしょう。

その場所に到着するためには、何時の電車に乗って、何時に到着するのかシュミレーションしておくのも一つです。その時には、乗り換えはあるか、あるならばどの車両に乗っておく方が良いのかなども一緒に調べておきます。

電車を降りてからの経路も調べておきましょう。万が一迷ったときに困らないように、到着予定時間をアプリなどで調べる場合は、10分~15分早めで設定します。

到着後、周囲を歩いて散策するくらいの気持ちの余裕を持つことで、『待つ』ことが楽しくなるかもしれません。

まとめ

一人で出かけるならば、何時に出ようと自分次第ですが、遅刻は相手がいるものです。時間を守って来ている人は、あなたが遅刻する時間ずっと待たされています。

少し早く来たから時間まで待つのと、集合時間が過ぎてるのに相手が遅刻したために待つのでは、気持ちは全然違います。遅刻癖がなくなって、周りが不愉快な思いをしないで済み、その日気持ちよく過ごせるようになれば良いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました