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独り言が多い人の特徴|独り言は良いこともある

赤いコップに吹き出しのイラスト 気持ち
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「あっ。あれ忘れた」「さて、行こうかな」など、何か動作をするときに、独り言を言う人って結構多いです。気持ちを落ち着かせたい時や思考の整理をしたいときなどに、ついつい独り言を言っていることがあります。独り言を言う人の特徴は、気持ちを落ち着かせたい・思考を整理したい・周囲を気にしていない・ストレスが溜まっているなどがあります。

あまりに大きな声で頻回だと周囲に不快感や恐怖を与えてしまうこともありますが、独り言には良い面もあります。ただ、周囲が深いと感じる場合は減らす意識が必要です。のど飴をなめたりガムをかんだりも良いですし、何よりストレスをためないことが必要です。

独り言を言っている人の特徴とは

思考の整理

自分の考えていることを実際に言葉で発しながら自分の耳で聞くことで、自分の発した内容が客観的に情報として入ります。そうすることで、思考が整理されクリアになり、理解しやすくなります。そして気持ちも落ち着いていきます。

個人差はありますが、暗記物の勉強は言葉をだしながらその言葉を耳からも聞くと、覚えやすかったりしませんか? 頭で考えているだけの時は、脳の思考領域だけが活性化されています。
ですが、独り言として言葉を発して、耳で自分の声を聞くことによって聴覚の領域も働きます。

聴覚は記憶しやすい感覚です。声出し指さし確認をすると、後で思い返すときに思い出しやすい場合があります。声に出して耳から聞くことでインプットが強くなるのです。

指さしながら声を出すのがポイントです。

仕事中などに、『今日家の鍵締めたっけ…』など突然考えてしまう時がありませんか? そのように考える時って本当は締めていても、もう締め忘れたとしか思えなくて心配になったりしますよね。

そんな時でも、声に出して鍵OKと言って鍵を閉めていれば、『いや、締めた大丈夫』と、きっと思い出しやすいはずです。

ストレス

言いたくても言えずにためている感情や我慢が爆発した時に、独り言として発散することもあります。本人には言えないことでも独り言なら言えますし、それが例え独り言であっても『言った』という行為をすることで、スッキリしていることもあります。

面と向かって言えない状況が続いているけれど、それをずっとため込んでいるとストレスがたまる一方です。

最近独り言が増えてると感じる場合は、ストレスが溜まっているのかもしれません。独り言を言ってストレスが発散できるならよい手段です。

心を安定させようとしている

独り言は実際に声を発しています。ストレスが溜まっているときなど、声を出すことで吹き飛ばそうとしているときに、独り言を言っている場合があります。声を出し自分の声を聞くことで、心を安定させようとしています。

ここぞ!という場面で「大丈夫。落ち着け」などを敢えて声に出すことで、緊張が和らぐことってありますね。

周囲へのアピール

忙しい時や辛い時などや頑張っている自分などを誰かに気付いてほしい時にも、独り言を言っている場合があります。ストレートには伝えにくいけど、察してほしい気持ちの表れです。

敢えて聞こえるように言っている場合は、かまってほしい時なのでしょう。あなたの気持ちに余裕がある時は、かまってあげましょう。あなたが自分のことで精いっぱいの時は聞き流して、そっとしておいてあげましょう。

人目を気にしていない

独り言が増えてくると周囲に人がいてもいなくても、独り言を言っています。周囲に人がいるのに、結構はっきりと大きな声で独り言を言っていても気にしないこともあります。あまりにはっきりとした大声の独り言は、恐怖を与えることもありますので、周りへの気遣いも必要です。

とくに、一人暮らしが長いまたは家族と暮らしていても普段一人でいる時間が長い場合、独り言が増えていたり独り言をいうことに慣れていることがあります。

孤独感を減らしたいという思いが独り言になって表れています。テレビに向かって話している、立ち上がる時に「よっこいしょ」と言う、なども一人暮らしではあるあるかもしれませんね。

独り言を減らすには

独り言は時々言っていることなんて誰にでもあるので気にしなくても良いですが、頻繁だったり、突然笑ったり怒ったりというのも加わると、周囲からは怖がられる場合もあります。外では独り言を減らしたいと思うこともあるでしょう。独り言を減らすおすすめを紹介します♪

棚に瓶に入ったお菓子や飴が並んでいる画像

ガムや飴

心を安定させようとして独り言をついつい言っている場合や、思考の整理のために独り言を言うのが自宅なら問題ありません。ですが、外では独り言をおさえたい場合、ガムをかんだり飴を舐めたりすることで、その間は独り言が減ります。

飴などのカロリーは低いとはいえ、ちりも積もれば山となりますので、量はほどほどにされることをおすすめします。またはノンシュガーなどの低カロリーのものにしましょう。

ストレスをためないよう発散する

ストレスが多い社会ですので、できるだけため込まないように発散する術を身につけたいです。例えば、枕に顔をうずめて大声を出す、大きなクッションを思いっきりたたくなどなら近所に迷惑にならずにストレス発散できます。

また、カラオケで大声で歌ったり、バッティングセンターに行ったり、ゲームセンターでモグラたたきを思いっきりするなども一つです。最高得点が出るかもしれませんね。

友達に愚痴を聞いてもらうのも、ストレス発散になります。なにか、自分にあう方法を見つけることができたら良いですね。

大声で笑えればベストですが、作り笑いでも良いので笑って見ましょう。笑うことはストレス解消になります。

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私の独り言活用法

ピースサインをしている手の画像

ですが、独り言は悪い面だけではありません。私は独り言が多い方です。年齢を重ねるごとに増えたような気がします。職場で「よいしょ」とか、「あっ。そろそろ行こ」など、ほかの職員はきっともう慣れているので、そういった私の独り言に返事する人は少ないです。

まあ、もう少し減らした方が良いかもしれませんが…。 ですが、独り言は良いことにも使えます。

特にものを覚える時には独り言は役に立ちます。(あくまで私の感想です)

私は看護学校の時も、特定行為研修の勉強でも、暗記物をする時は敢えて声に出していました。他にも、人に説明をしないといけない場合の練習などでは、鏡の自分に向かって声をだして実際に説明してみるなど、無言で読んでいるよりも頭に入ります。

丸暗記ではなく理解して覚える必要がある場合は、誰かに説明するのが一番です。でも夜中に説明する相手がいない! そんな時は、鏡の自分に説明することをおすすめします。

すると、どこかで詰まってしまうことがあります。詰まって説明できなかった部分が、自分がまだきちんと理解できていないところですので、そこを重点的に復習することができます。

また、独り言は周囲にも聞こえていますので、その独り言が間違っていたら周囲から訂正が入ることもあります笑


「あっ。〇〇さんに△△してこよ」 などの、結構がっつりとした独り言を言ったとすると、「え?〇〇さんのその指示、昨日で終わってたよ」 などと訂正が入り教えてくれます。
口に出していたからこそ防げたということになります。

まとめ

独り言は周囲が不快と感じれば、悪気はなくてもハラスメントと受け止められる可能性もあります。客観的に自己をみて、独り言が増えてきたなど感じれば意識的に減らすようにすることも必要です。

その分自宅で一人の時間には、独り言も存分に言って心の安定を図り、ストレス発散しましょう。

独り言が有効なこともありますので、上手く独り言を活用しましょう。

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