スムージーを健康のために飲んでいる方は多いです。似たものにコールドプレスジュースがありますが、どう違うのでしょう?同じように、果物や野菜をたっぷり摂れるのはどちらも同じです♪
大きな違いは不溶性の食物繊維が入っているかいないかの違いです。コールドプレスジュースには不溶性の食物繊維は入っていませんので、疲労時や胃腸の疲れがある時は、胃腸に負担をかけにくいけれどたくさんの野菜が摂れるコールドプレスジュースがおすすめです♪
コールドプレスジュースとスムージーの違い
コールドプレスジュースもスムージーも、大量の野菜や果物をブレンドした飲み物です♪
大きな違いは、不溶性の食物繊維が入っているかいないかです。スムージーには不溶性の食物繊維も含まれますが、コールドプレスジュースには含ませていません。その日の体調に合わせて選ぶことをおすすめします♪
スムージーとは
スムージーは、野菜や果物の素材を丸ごとジューサーで砕いてブレンドした飲み物です。果物を丸ごと使うので、ビタミンやミネラル、不溶性の食物繊維もたっぷり含まれます。食物繊維は腸内環境を整えてくれます♪不溶性の食物繊維は、便のかさましになるので便秘解消にも役立ってくれます♪
コールドプレスジュースとは
コールドプレスジュースは、スロージューサーという低速回転のジューサーで材料に熱を加えずに強い圧力をかけて絞ったジュースのことです。そのため、不溶性の食物繊維が含まれていないので、体は疲れているけど野菜や果物はきちんと摂りたい時におすすめです♪
不溶性食物繊維を消化する時は、固形物を食べた時と同じようにエネルギーが必要になりますので、体が疲れているときや胃腸が疲れているときは、負担になってしまうことも。そんな時でも、コールドプレスジュースなら、負担を軽くしながらも野菜をたっぷり摂ることができます♪
生で野菜や果物を摂るよりも、コールドプレスジュースにして摂る方が消化にかかる時間も大幅に短く、胃腸も休むことができます♪
おススメはWOW Orchardのコールドプレスジュースです♪旬の味をそのまま届けるための工夫がされています。無添加で、一度も冷凍することなく新鮮な状態で手元に届きます。楽天の口コミも4.82(2022.8月現在)と高得点です。
コールドプレスジュースはどうやって作っている?
コールドプレスジュースは、野菜や果物を、低温低圧圧縮方式で絞り出したジュースです。ゆっくりでもしっかりとした圧で絞るので、食材の栄養が失われることが少なくきちんと摂取できます♪
普通のジューサーは、拘束式や遠心分離式がほとんどです。勢いよく回転し絞る中で、摩擦熱が発生してしまいます。そのため、食材のビタミンや酵素が失われていきます。
ただ、コールドプレスジュースは魅力だけど、値段がすこしお高いです。今後コールドプレスジュースを日常的に飲み続けるとするなら、ジューサーを購入し手作りするのもおすすめです♪自分で作るので、好みの味にすることもできます。
人気があっておすすめなのは、ヒューロムスロージューサーです♪簡単にコールドプレスジュースを作ることができますし、お手入れがとても楽なんです!ジューサーって、作る時は良いけれど片付けが億劫で、だんだん作らなくなりませんか?これなら簡単に洗うことができます♪
市販の野菜ジュースとの違い
市販の野菜ジュースは、どのように作っていてもほとんどの場合は、加熱・殺菌処理がされています。加熱をすることで、ビタミンCや酵素などの多くは壊れてしまいます。そのため、後から合成されたビタミンなどの栄養素が添加されています。
1日に必要な果物量
厚生労働省の調査では、日本人の1日辺りの果物摂取量平均は107gです。目標は200g/日なので大きく下回っている結果となっています。
200gの摂取量は例えばミカンなら2個、リンゴなら1個、キウイでは2個、バナナでは2本など。特に20~40代の果物摂取量が低下しています。毎日果物を食べようと思っていても、皮をむいたりするのが手間だと感じたり、果物によっては値段が高くて手が出ないなど…
私は、息子に果物を食べて欲しいと思って朝食時にバナナやキウイなど何か一つ付けています。が、それでも摂取量の半分しか食べさせていないことになります。
バナナを朝から2本も食べていたら他のおかずなど食べなくなるのも困ります。そんな時にスムージーやコールドプレスジュースなどで補給すると簡単に摂れるなぁと思います♪
まとめ
毎日摂りたいと思いながらも、なかなか難しいこともある果物摂取。簡単に摂取できるならコールドプレスジュースやスムージーを飲むのも良いですね♪
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