温かい甘いココアを飲むと、ホッとします♪冬にもってこいですが、夏でも冷房の効いた部屋にいると温かい甘いココアが美味しいです♪甘い砂糖のたっぷり入ったココアは美味しいのですが、ココアの効果を求めるならピュアココアという砂糖や添加物が入っていないココアをおすすめします。
ピュアココアには、リラックス効果やアンチエイジング効果など嬉しい効果もたくさんあります。そんなココア、いつ飲むと効果があるでしょう?便秘解消には朝、リラックスには夜飲むと効果を発揮します♪
ココアの効果
体に良いと言われているココアは砂糖や添加物が入っていないピュアココア(純ココア)です。カカオ豆100%で作られています。甘くないので飲みにくさがありますが、オリゴ糖やはちみつで甘さを調節すると飲みやすくなります(^^)v
ピュアココアの100g約274kcalで、1杯5gでは約14kcalです。1日2~3杯程度がおすすめです♪ココアの効果にはどんなものがあるでしょう?
美肌効果
ココアに含まれているカカオポリフェノールに抗酸化作用があります。抗酸化作用が肌の酸化予防になり、老化予防やアンチエイジング効果も期待できます♪
リラックス効果
ココアのカカオポリフェノールには、ストレスホルモンを抑える効果があるので、飲むとホッとします♪テオブロミンが幸せホルモンのセロトニンをサポートするので、精神的に落ち着きます。
冷え性改善&白髪予防
ココアを飲むことで体温が上がります。これは、ココアのカカオポリフェノールによる血管拡張作用によります。末梢血管も広がるので手足の血流もよくなるため冷え性に良いです♪体の隅々まで血液がいきわたるので白髪にも良いとか♪
便秘改善
ココアには不溶性食物繊維が豊富で、便秘改善効果もあります♪不溶性食物繊維は、消化吸収されないので便の量を増やして腸を刺激してくれます。そのため、腸の蠕動運動が促されて便通が良くなります♪また、血行も良くなるので腸への血液も十分にいきわたって腸の活性にもなりますね。
ココアはいつ飲む?
朝に飲む
朝、空腹時にココアを飲むと、腸が刺激されるので便秘解消効果が期待できます♪冷え性改善には、いつ飲んでも効果がありますが、特に朝は体温が低いので、温かいココアを飲むと一気に温まります♪朝に体が温まると1日の消費カロリーも上がります。
寝る前に飲む
寝る1~2時間前に、温かいココアを飲むことでリラックス効果が高まるので安眠になります♪
ココアに含まれているテオブロミンが自律神経を整えてくれます。そのため、寝つきが良くなったり眠りが深くなったりする効果が期待されます♪ただし寝る前に飲むココアはあまりたくさん飲むと、少量含まれているカフェインの覚醒作用で逆に寝付けなくなることもありますので注意が必要です。
ピュアココアの美味しい飲み方
少量の水でピュアココアを練ってから中火で沸騰しない程度に温める飲み方が進められています。その方が、滑らかで飲みやすく美味しいです。
ですが、私はめんどくさがりなので、ティファールでお湯を沸かして、ささっと作って飲みたいです。お湯を入れてかき混ぜて、ダマがない状態なら練らなくても美味しく飲めます♪これは、好みの問題ですね。
ココア自体に甘さがないので飲みにくい場合は、はちみつや豆乳、きな粉を加えると飲みやすくなります♪白砂糖は血糖値が急激に上昇しますが、はちみつなら血糖値が急上昇しないです。豆乳の場合は無調整のものを選びましょう。あまり入れすぎるとカロリーが上がってしまいますので、少量ずつ入れて調節します。
コーヒーの苦みが平気なら、甘くないココアもおいしく飲めると思います。私は、ココアのイメージが甘いミルクココアだったので、初めて飲んだときは衝撃でした。甘い匂いはするのに、甘くない!( ゚Д゚)もともとコーヒーに砂糖は入れないですし、ココアも甘くなくても慣れると美味しいです♪一度試してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
飲まずにかけてしまう方法もあります。おすすめは、ヨーグルトに混ぜることです♪混ぜる元のヨーグルトは普段食べているものでOKです。果物が入っているようなヨーグルトでも美味しいです♪混ぜる時に、ココアが舞ってしまうことがあります。そっと粉を下へ押し込むように混ぜるか、お皿にココアを先に出してその上にヨーグルトを出してそっと混ぜると良いですよ♪
これは、日本でもなじみの深いココアです♪
ココアと言えば、森永製菓も忘れてはいけません。飲みやすくて懐かしい味です。
まとめ
市販のミルクココアは、糖分がたっぷりでカロリーもかなりありますので、飲みすぎには注意しましょう。できればピュアココアを習慣にすることをおすすめします♪
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