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子犬がトリミングで暴れないように準備しておきたい3つのこと

生活
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愛犬のお風呂は自宅でできても、犬の毛のカットはトリミングサロンでしてもらう方が多いのではないでしょうか?大人しくトリミングさせてくれる子も多いですが、中にはサロンに行くと暴れてしまって断られてしまうこともあります。

トリミング好きな子に育てるためにしておきたいことは、3つです。

1つ目はブラッシングに慣れておくこと

2つ目は体のどこを触られても平気なようにスキンシップをしておくこと

3つ目は他の犬の鳴き声やドライヤーの音になれておくこと。

一度でも嫌な思いをしてしまうと、その後もずっと嫌がるようになってしまいますので初めが肝心です。かわいい愛犬が怖がることなくスムーズにトリミングを受けさせてあげたいですね♪

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ブラッシングを習慣にしよう

ブラッシング中の犬の画像

私は、シェルティばかり飼って今3代目の子がいます。もう、シェルティと30年以上一緒の生活です。シェルティは長毛種ですし、ダブルコートのため、外側の長い毛の間にフワフワの毛も生えています。寒さに強いのはこのフワフワの毛があるからなんですね♪季節の変わり目にはそれらの毛が生えかわるのでキレイな毛が生えてくるようにブラッシングがとても大切です!

ブラッシングは毛並みを整えるだけでなく、血行も良くなります。子犬の頃から徐々に慣れさせていくことが必要です。「ブラッシングは高さのある机の上などで行うとじっとしているからやりやすいよ」と、私が初めて愛犬を飼った時に、ブリーダーさんから教えてもらいました。

トリミングでも台の上で行いますのでブラッシングを嫌がらなくなるまでは机などの上で行う事をおすすめします♪ただし、机の上は滑りますので、滑り止めマットを敷くなどの工夫が必要な場合もあります。

個体によるのですが、今の愛犬は台の上に乗せても関係なく暴れましたので、何度も滑り落ちそうになりました。そのせいで、台の上を嫌がるようになり、滑り止めマットをしてももう遅かったということがありました。

今は台に乗せなくても床でブラッシングができますけど、始めは逃げ回ってなかなかできなかったです。1代目、2代目の愛犬は台の上に乗せると大人しくなりスムーズにできたので、その子の性格によります。

ただし、ブラッシング以外の時は台に乗らないようにもしつけないといけません。そのためにもマットを敷くのは愛犬へのサインにもなりますね。

たくさん撫でて触れられることに慣れてもらおう

体に触れられるのに慣れていないと、知らない場所で突然知らない人に触られるのはよりストレスになってしまいます。ワクチン接種が終わるとトリミングは行くことができますが、急いで行かなくても大丈夫です。

爪や肉球の間の毛は気になるようなら、ワクチン接種の時に動物病院でも切ってもらえます♪全身触っても嫌がらないように、褒めながらスキンシップをとって慣れてからの方が良いです。

他の犬の鳴き声などにも慣れてもらおう

シェルティ子犬
DSC_0672

ワクチンを終えて散歩に行くようになったら、他の犬と触れ合って慣れておくことも必要です。ドッグランに連れて行ったり、ドックカフェなどに連れて行ったりするのも良いと思います。犬種や性格にもよりますが、特にシェルティは警戒心が強いので吠えあってしまうこともあります。

今の愛犬は私が側にいると他の犬を見た時に吠えてしまいます。私が側にいないと怖がって縮こまってしまいます。ですので、サロンではとても大人しいですが、サロンの人がどうこうではなく、きっとすごく他の犬の存在が怖いんだろうなと思います。ある事情でワクチン接種が数か月遅くなり社会化が必要な時期に散歩に行けなかったこともあると思いますが、子犬の時にきちんと育てられなかったせいだなぁと反省しています。

ドライヤーの音にも慣れておくと良いですよ。慣れてきたら、自分がドライヤーをする時に風をかけてみるのも良いですね。飼い主が楽しそうにしているのを見ていると怖がらなくなります♪

1代目の子の時は、夏は自宅でシャンプーをしていました。自宅前は車も人もほとんど通らないので、一緒に外に出てござを敷いて寝転がり、愛犬はアスファルトの道路の上をゴロゴロ転がりながら、日向ぼっこをして乾かしていました。1時間もせず乾いていました♪30~20年程前なのでできたことですね。今の夏の気温は熱中症の危険がありますのでドライヤーでしっかりと乾かしてください♪

家で洗う時の注意点 

家でシャンプーをする時も、愛犬の性格にもよりますが、いきなりお湯をかけたりせずに、まずは水(お湯)の音を聞かせたり見せたりして徐々に慣らすことをお勧めします。仔犬時代に水(お湯)を怖がらなければ、シャンプーも好きになってくれます。

うちは2代目の子を迎え入れてすぐの頃、仔犬の時にお尻の毛のうんちが取れなくて、洗面所でジャブジャブ洗ったことがありました。突然お湯をかけられ怖かったのでしょう。しばらくの間、洗面所に入ることも嫌がっていました。幸い、トリミングサロンの人はすごく慣れていて上手な方だったので、トリミングを嫌がることがなかったのが幸いです。

こんなサロンは気を付けて

今は、ガラス越しにトリミングしている様子が見えるところも多いですが、外から見えないようにしているところは要注意のことがあります。構造上仕方がない場合もありますので、その後の愛犬の様子もよく観察してほしいと思います。

特に、見学NGな場合、私なら他を探します。また、初めてのトリミングでは、外から愛犬の様子を見て愛犬と合うかどうかもチェックすることをおすすめします。

私はシェルティとの生活は30年以上で、ずっと同じサロンにお願いしています。1代目の子の時は自宅で洗うこともあったのですが、長毛のダブルコートの毛を完全に乾かすのに3時間かかってしまいました。これは大変だ!ということで、以降ずっとトリミングサロン通いです。合うサロンに出会えたら、安心して長期的なお付き合いができますよ♪

まとめ

トリミングは、準備段階としてブラッシングに慣れておくこと、全身触られても嫌がらないようにしておくことが大切です。他の犬とも触れあって他の犬の鳴き声にも慣れておく方が、怖がらなくて良いと思います。トリミングに行くたびにストレスに感じることがないように、徐々に慣らしてあげてください。良いサロンに出会えると良いですね♪

 

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