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ポケットに手を入れる心理とは?何気なくしていても理由がある

ポケットに手を入れているカフェ店員女性の画像 動作
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ポケットについつい手を入れてしまう人っていますね。街中でも、ドラマの中でもよく見かけるしぐさの一つです。ただ、ビジネスマナーとしては、マナー違反ですので仕事中は意識的にポケットに手を入れないようにしたいです。

何より、ポケットに手を入れていて転倒したら悲惨です。何気なく無意識にしていると思われるしぐさですが、ここにもいろんな心理が働いています。

ポケットに手を入れる人の心理とは

ポケットに手を入れている男性と同僚の画像

落ち着かない時

落ち着かない時は、話をしていても集中できずに、行き場のない手はついついポケットに入れてしまいます。手持ち無沙汰な時や緊張していることを隠したくて、平気なフリをしているときもポケットに手を入れがちです。

こういう時は、話の内容も右から左のことが多いです。試しに、返答が必要な質問をしてみるとわかりやすいです( *´艸`)

威圧感がある

そんなつもりが無くても、ポケットに手を入れていると威圧的で怖く見えることがあります。怒っている?と思われたり、あの人なんだか怖そう…と思われたりするので気をつけたいところです。

負けたくない・自分は他と違う特別だなどのアピールをしている場合もあります。

人に心を開かない・隠し事をしている

知っている人がいない場所や、気を許していない人の中では、無意識にでも緊張しています。相手の思いがわからないので自分も心を開きません。見透かされることへの不安もあり、そんな心理が働いてポケットに手を入れます。

また、手のひらを相手に見せることは、自分の心を相手に見せることと似ています。会話の途中でポケットに手を入れたなら、何かやましいことがバレそう!隠さないと!という心理が働いているかもしれません。

ポケットに手を入れながら、目が合わなかったり、下を向いていたりする場合は人見知りの可能性もあります。

格好つけている

カッコつけてポケットに手を入れている男性の画像

ただ単に、好きなモデルがしているポーズを格好良い♪と思って真似をしていることもあります。真似をしようと思うなら、写真を撮る時など限定ですることをお勧めします♪そのモデルさんもきっと普段からポケットに手を入れているわけではありません。

男性の場合は、好意のある女性の前で恰好をつけたいこともあるでしょう。ポケットに手を入れると大きく見えます。でもそれは、自分が大きな人というより『態度がデカい』状態。とくに、親指だけ外に出している場合はプライドが高く格好つけるナルシストな人が多いです。

ブランド志向だったり、上昇志向が強かったり、常に注目されたい心理もあります。全部入れてしまう人は、人の批判が好きな場合も。

寒い

冬は、普段はポケットに手を入れることが無くても寒くてポケットに入れる人は増えますね。真冬に猫背で首をすぼめ、両手をポケットに入れている時は寒いだけかもしれません。

ですが、寒い日にポケットに手を入れるのは滑って転ける可能性があり危険なので、手袋を勧めてあげましょう♪

ポケットに手を入れるデメリット

ポケットに手を入れている緑のコートを着た女性の画像

マナーがない

ポケットに手を入れるしぐさは、マナー違反に取られることがあります。生意気という印象を与えてしまいます。人と話をしているときは、ポケットに手を入れない方が良いです。もしかしたら、相手は不快に感じているかもしれません。

職場でポケットに手を入れていると、やる気がないように見えたり、だらしなく見えたりして良い印象を与えません。取引先や上司の前でそんな態度をとっていると評価は下がり、重要な仕事を任せてもらえなかったりとマイナスでしかありません。

ポケットに手を入れる癖があるために、見た目で判断されてはあなたの良さを正しく理解してもらえなくなり、もったいないです。

つけあがっている

つけあがっているタイプの人は、目が合っても挨拶しませんし、相手を馬鹿にした態度もとりますし、礼儀も知りません。自分は何をしても受けいられる、相手が空気を読めていないだけ、相手が悪いんだという心理があります。

ですが、そのままの態度を続けると周囲は不快なだけなので、人間関係は破綻してしまいますし、敵が増えるだけです。まずは、そのような状態であることに気付かせることが必要です。

馬鹿にされていることに気付いていることを伝えたり、さらっとした返事で話を流すようにしたり、感情的に反論せず第三者に注意してもらうなどで対応してみます。 必要以上に関わらないことも一つです。

転倒したら悲惨

ポケットに手を入れているときに、つまづいたことあるでしょうか?とっさに手がポケットから出てきません。そうなると、こけた時に地面にぶつけるのは…顔です。

顔に傷が残ってしまうかもしれませんし、歯が折れてしまうかもしれません。手をポケットに入れておくことは、危険な行為でもあります。

私はただ単にどんくさいだけですが、こけた時にあまり手が出ません。ポケットに手は入れてないのに、顔や肩から転けたことが何度かあります。

肩から転けた時は鎖骨を骨折しました。5~6年前に転けた時は眉間をぶつけ腫れたこともありました。その時のしこりは未だに残っています。傷が残らなかっただけ良しとしていますが、ポケットに手を入れていなくてもこのように転倒は危険です。ポケットに手を入れていたらもっと悲惨です。

まとめ

ポケットに手を入れるしぐさにもいろんな心理が隠れています。ですが、周囲からはあまり良い印象がなく、なにより危険です。そのため、落ち着かずポケットに収めてしまうその手は、できれば違う場所を探しましょう♪

コメント

  1. ふうちゃん より:

    こんばんは、ブログランキングから来ました。
    手をポケットに入れるのにも、色々な心理状態がありますね。
    面白く、楽しく読ませていただきました。
    ここ数年、私も良く転んでいますが、手のどちらかが出て軽い怪我で済んでいます。
    ラッキーだったんだと分かりました。お互いに気を付けましょう(笑)
    また、のぞきに来ます。

    • いすず より:

      ふうちゃんさん、コメントありがとうございます(#^^#)ブログ読んでいただいてありがとうございます。
      軽いけがで済んでいて良かったです。大けがにならないように、本当にお互い気をつけましょう(*^^*)

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