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唇の皮をむく癖がある人の心理。対策は保湿が一番

女性の唇の画像 動作
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唇の皮がめくれてくると気になって、ついつい皮をむいてしまい、痛い思いをしたことありませんか?それなのに、まためくれてくると触ってしまって、繰り返してしまう悪循環に陥ることがあります。

痛いのにめくることが癖になり、皮がめくれ始めるとやめられなくなる時の心理状態はどのようなものでしょう?

やめるための一番の対策は、保湿をして唇の荒れを改善することです。

唇の皮をむいてしまう癖がある人の心理

唇を触っている女性の画像

唇の皮が乾燥してめくれてくると、口を閉じたときにカサカサしているのがわかるので、気持ち悪くてついついめくってしまいます。それが癖になってしまい、やめられずに癖になることもあります。

でも唇の皮は薄いので、めくった時に血が出てしまい、いつまでも痛い思いをすることもあります。ですが、めくると痛いのに、唇の皮がめくれてくるとどうしても気になって、わかっているのにやめられない悪循環な心理状態になっています。

神経質な人は、少しの唇のめくれも気になってしまいます。口を閉じたときの唇の感触が気持ち悪く感じます。指で取れないほど小さなめくれすらも気になって、歯でちぎっていることもあります。

ストレスがたまると無意識に唇の皮をむいていることがあります。無意識にしているため、自分でも気づいていないことも多く、唇が乾燥して皮がむけてもストレスが原因とは考えず、別の理由を考えがちです。

ここで気を付けたいのが、唇をかむ癖は自傷行為である可能性があるということです。爪を噛んだり、指の爪周囲の皮膚をめくったり、嚙みちぎったりするのも同様です。痛気持ちいという感覚が快感になってしまうことで、癖になりやめられなくなります。

皮をめくって血が出てもやめられないなどの場合は、かなりストレスが溜まっているかもしれません。唇の皮をめくり始めるのも、ストレスや不安感などがきっかけで始まることが多いです。

唇が乾燥する原因と唇の皮をめくらないようにする対策

鏡で唇を見ている女性の画像

唇の皮をめくらないようにする一番の対策は、唇の荒れを改善するために保湿をすることです。

唇はもともと角層が薄い部位です。皮脂膜もないので乾燥しやすく、ダメージを受けやすいのです。とくに空気が乾燥している時期は、リップなどでこまめに保湿をすることが大切です。

特に空気の乾燥する冬は、唇が乾燥してくるとつい舐めてしまったり、緊張していて無意識に舐めていたりすることもあります。ですが、舐めると唾液が乾燥するときに唇の水分も奪ってしまい、より一層乾燥しますのでおすすめしません。

口紅を塗る場合も、ベースにリップを塗りましょう。

夏は紫外線による刺激があります。唇も日焼けします。紫外線も皮がむけたり、唇の水分が抜けて乾燥の原因にもなりますので、夏場はUV対策できるリップを使うことをお勧めします

食後は口を拭いてからリップを塗り、その上から口紅を塗るようにします。乾燥も防ぐことができますし、口紅の刺激からも守ることができます。

血が出るほど唇の皮がめくれているときは、医薬品のリップをおすすめします。荒れがひどいときは口紅が全然乗らないことも多いです。医薬品のリップが無色なのが気になるなら、色付きのグロスを重ね付けするなどして、まずは荒れをおさめましょう。

口呼吸をしていると口の中だけでなく、唇も乾燥しますので、鼻呼吸を心掛けましょう。特にマスクを着けていると口呼吸になりがちです。癖になっている場合は、気づいたら鼻呼吸に戻すようにします。

内臓からのSOSで唇が荒れていることもあります。胃腸に負担がかからないような生活を心がけましょう。暴飲暴食をせず、睡眠をしっかりましょう。

唇の血行を良くするために、唇の筋肉を鍛えましょう。「あいうえお」と大きな口の動きで動かします。唇だけでなく、顔の筋肉運動にもなります。重力に逆らう筋力を保つためにも、筋肉を鍛えることは大切です。

身体の水分が不足すると唇も乾燥してきます。こまめに水分補を心掛けましょう。特に冬はのどが渇きにくく、水分補給を怠りがちですのでのどが渇く前に意識して飲むことをおすすめします。

指でむいてしまう癖の場合は、マスクをすることも無意識に剥いてしまうことへの対策になります。ただ、マスクをすることで唇がこすれて、荒れてしまう可能性もあります。荒れると気になって、歯でむしりだす可能性があります。マスクをしても、リップなどの保湿をすることをおすすめします。

私のおすすめリップを紹介します

無印良品 リップエッセンス リップクリーム

夜はたっぷり、日中は薄く塗るのがおすすめです。唇がガザガザシテついつい皮をめくってしまう人におすすめです。(使った感想は個人差あります。) ですが、使っているリップが合わない場合、唇の荒れがより悪化する可能性もあります。その場合はすぐに皮膚科受診することをお勧めします。

ベビーワセリンリップ♪

これはワセリンだけで作っているので不純物が少ないのがおすすめです。膜を張って保護をするタイプです。

ドラッグストアなどでも、簡単に手に入れることができます。

モアリップ

モアリップは医薬品なので、効果が高いです。効果が高い分、普段使いには向きませんので、唇が荒れている時にのみ使うことをおすすめします。

常備しておくと、いざという時に焦ることがありません。

私は、唇が乾燥してきたと感じたときは、夜寝るときにはたっぷりと塗っています。休みの日は日中も、ベとっとするくらい塗っていることも多いです。仕事の日は、マスク必須なのであまり塗るとマスクの中がべとっとしてしまうため、ティッシュオフ(ティッシュを唇で軽く一度挟む)しています。

普段マスクをしているので口紅はしませんが、乾燥すると唇の皮を歯でついついめくってしまうので、できるだけリップをこまめに塗るようにしています。

まとめ

皮をむきたい衝動に駆られないために、唇を保湿してうるおいを与えていたいですね。薬用リップも良いですが、色付きやグロスなどプルンと艶のある唇になるものを選ぶのも楽しいですね。

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