テレビやネットで話題になっていた長生き味噌汁。“長生き”!?それは知りたい!
赤味噌と白みそ、玉ねぎのすりおろしとリンゴ酢混ぜるだけで簡単にできちゃいます♪それで体に良いなら試してみようと思いました♪
赤味噌が売っていない地域もあります。そんなときは、赤だしでも代用できます♪
必要な成分はどちらにも入っているのでどちらでも良いようです。
長生き味噌汁の作り方
本当に簡単にできます♪全部の材料をボウルに入れて混ぜるだけです。
考案者は、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生です。
材料は、10杯分で、すりおろした玉ねぎ(1つ分150g)に、赤味噌(赤だしみそ)80g、白みそ80g、リンゴ酢大さじ1杯を混ぜるだけです。中玉ねぎで、だいたい150gです。
早速材料を…と買いに行きますが、赤味噌が近くのスーパーにはことごとく売っていません…近くの味噌屋さんにも置いてませんでした。
赤だしは売っているのですが、赤味噌と赤だしは違うのでしょうか。調べてみると、必要な成分(メラノイジン)がどちらにも入っているので代用できるようです♪
混ぜ始めは、硬めですが玉ねぎからでる汁がいい感じに混ぜやすくしてくれます。
混ぜ終わると、製氷皿(10個分)に入れて冷凍します。1杯分が30gです。2週間持ちます。
完全には凍らないので、フォークなどで刺したら、つるっと取れます。
後は、いつもの味噌汁を作り、味噌をとかす代わりに、この味噌玉を溶かせば完成です♪
味噌汁を作る時にいれるダシはいらないですよ♪ただ、薄味なので物足りないと感じた方は、ダシを入れるとコクが増えて飲みやすくなります(#^.^#)
この長生き味噌汁は、いつ飲んでも効果があります。朝に飲むと、便秘解消などの効果は高いそうです。食事の前に飲むと、血糖値を上がりにくくするのでお勧めです。
試しに作ってみました♪
カチカチには凍らずに、スルッと取り出せました♪
今回は、手抜きをして市販のみそ汁の具です。わかめとねぎです。
薄味だけと美味しかったです。リンゴ酢が入っているので、少しフルーティでした♪
材料それぞれの効果
白みそ
乳酸菌が豊富で腸内環境を整えます。血流が促進され、代謝や脂肪燃焼が促進します。GABAも多く含まれているので、ストレスも軽減します
赤味噌
メラノイジンという抗酸化作用がある成分が豊富です。糖の吸収も緩やかにするので、血糖値の上昇を抑えます。
色は赤っぽく、コクがあります。仙台味噌や八丁味噌がこれに当たります。赤だしは赤味噌の仲間です。赤だしにもメラノイジンが含まれているので代用できます♪
玉ねぎ
解毒効果が抜群のアリシンやケルセチンが豊富です。アリシンは血液をサラサラにして血管も強くします。また、玉ねぎに含まれているオリゴとうは乳酸菌のエサになり腸内環境を整えます。
リンゴ酢
グルコン酸も、乳酸菌のエサになり腸内環境を整えます。カリウムに塩分排出効果もあるので、むくみ解消も期待できます(*^^*)リンゴポリフェノールが、強い抗酸化作用で生活習慣病改善に期待できます。
みそに含まれている必須アミノ酸やビタミン類がセロトニン分泌を促すので、メンタルトラブルの予防や改善に期待できます。
みそに含まれるビタミンB12やリンゴ酢のクエン酸などは疲労回復効果があります。
4つ材料は、抗酸化力が抜群です。そのため、老化のスピードを抑えます。
でも、赤味噌と白みそを合わせるなら、合わせみそでも良いのでは?と思いませんか?私は思いました。
合わせみそは、複数の種類の味噌を合わせたもののことです。
米味噌と麦みそや、豆味噌と米味噌を合わせた味噌も、合わせみそといいます。そのため、赤味噌と白みそを合わせたものとは限らないです。
赤味噌と白みそを合わせることが重要ポイントということですね。
いつもの味噌汁を作って、溶かすみそを長生きみそ汁に変えるだけでも十分です♪
だけど、家族が多いとマメに作らないといけないから大変ということもあると思います。そんなときは、健康みそ汁はどうでしょう?健康味噌汁の材料が入った液みそです。飲んでみましたが、手作りの健康味噌汁よりあっさりしていて、美味しかったです。430g入りで、1回1人分の使用量は大さじ1杯の15gですので、やく28杯分です♪
玉ねぎをすることにめげそうな私は、こちらで飲み続けたいと思います ( *´艸`)
健康味噌汁をもっと詳しく知りたい!というかた必見の本です♪
まとめ
少しの手間で、大きな効果があるならしてみたい、試してみたいと思いませんか♪私の感想は、少し薄味で、味噌汁だけどフルーティな感じでした。
みそ汁の効果はもともとたくさんありますし、そこへ今回の長生きみそ玉の効果も加わるので、良いことばかりだと思います(^^♪ぜひ、お試ししてみてください♪
味噌汁自体体に良いですね。「味噌汁は脳にも良い効果があるんです」で味噌汁の良さを紹介しています♪
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