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チャンスの神様の髪は前髪しかないのはなぜ?

青空のチャンスの文字に手を伸ばしている画像 生活
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「チャンスの神様には前髪しかない」という言葉をご存じですか?あなたにめぐってきたチャンスを、どうしようか?してみようか?と悩んでいる間に時期を逃すと、せっかくのチャンスを逃してしまうという。

チャンスの神様には前髪しかないので、通り過ぎてから「やっぱりしたい!」とチャンスの神様を捕まえようとしても、ツルツルの後ろ頭は掴むことができず、チャンスをつかみ損ねるということです。チャンスが来たら、チャンスの神様の前髪をしっかりとつかんでチャンスをものにしましょう!

チャンスの神様の意味

あなたは、なんらかのチャンスが近づいてきたときにどうしますか?チャンスをさっとつかむ人、もう少し良く考えよう・もう少し待てばもっと大きなチャンスがあるかもしれないと様子を見る人、失敗したらどうしようとチャンスから目をそらす人。そのチャンスによっても反応はさまざまです。

そのチャンスがあなたに舞い降りてきた時、じつはチャンスの神様が側を通っています。その時にためらわずにチャンスの神様の前髪を掴んだ人は、チャンスを得ることができます。

ですが、もう少しよく考えてから…と悩んでいると、やっぱりそのチャンスをつかもう!と決心した時には、チャンスの神様はすでにあなたの横を通り過ぎてしまっています。そうなると、残念ながらそのチャンスは掴めません。

なぜなら、チャンスの神様は後ろに髪がないからです。せっかくめぐってきたチャンスも悩んで迷っていたらものにできません。なんでも直観で決めてしまえ!というものではなくても、あまりに次もっと良いものがあるかも!?と様子ばかり伺いすぎると、良いチャンスも逃してしまうということですね。

青空の光を掴もうとしている手の画像

思い立ったが吉日という言葉もあります。迷っている時間があるならまずしてみようという精神です。後から、あれがチャンスだったと気づいてももう遅いです。

自分にとってチャンスだと感じながら悩んだ時は、きっと自分の中では答えは出ています。そのチャンスをしてみたいか、したくないか。してみたいという気持ちが少しでもあるなら、私ならしてみます。それで、ダメならやめても良いし、方法を変えることもできます。しなければ、何も変わりません。

でも、すべてのチャンスが、それが自分にとってのチャンスだとわからないこともあります。チャンスなのか、引いた方が良いものか、逆にピンチなのか、見極めるための瞬時の判断も必要です。そしてチャンスをしっかり掴むために、普段から情報収集しておくことも大切です(*^^)v

チャンスの神様のモデル

ギリシャ神話に出てくる神様に全能の神ゼウスの末っ子である、カイロスという神がいました。カイロスは「チャンス」という言葉を神格化した神です。

カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの髪は前髪しかない」とは「好機はすぐにとらえなければ後から捉えることは出来ない」という意味だが、この諺はこの神に由来するのもであると思われる。また、両足には翼が付いているとも言われている。オリンピアにはカイロスの祭壇があった。

出典:  http://カイロス – Wikipedia

wikipediaにカイロス(チャンスの神様)が載っていましてので引用させていただきました。

これは…美少年なのですね。時代…でしょうか?

私が掴んだチャンスの神様 

勉強中の女性の画像

私にとって、チャンスの神様だったのかな?と考えるのは、特定行為研修の話をもらった時です。当時の私は、ちょうど放送大学を卒業見込みで、学位授与機構へ学士(看護学)の試験を受けようと準備を始めた時でした。

働きながら1年間の研修に自分ができるのか?という思い、研修終了してどう働いていきたいのか?家庭と両立できるのか?などその日は迷いました。応募受付の締め切りが迫っていたことと、自分のなかでしてみたいという気持ちがあったので翌日には「研修受けたいです」と返事をしていました。

仕事と家庭との両立はやはり大変でしたが周囲の協力もありましたし、なにより息子が応援してくれたのが大きかったです。1年後、晴れて特定行為研修修了証を手にすることができました。

まとめ

チャンスは待っているだけでは掴めません。いつでもチャンスが来た時に掴むことができるように周囲をよく観察し、ここだ!というところを逃さないようにしてほしいと思います。チャンスの神様の前髪をしっかりとつかみましょう!

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