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仕事ができる人はあえて空気を読まない!?

人のなかにある自信の表われ 気持ち
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社会で生きていく中で欠かせないことの一つに人間関係があります。トラブルなく穏便に過ごしたいものです。そのためには空気を読み、その場の空気を察知して周囲に気を遣うことも大切です。

ですが、空気を読めないのと違って、あえて空気を読まないことも時には必要です。「空気が読めない」のと「空気を読まない」のは違います。

また、空気を読むことだけが善ではありません。空気を読めていないのではなく、空気は読んでいるけれども、あえて空気を読まないということです。

同調圧力に負けず、自分はみんなが同意していることを違うと思えば否定する勇気も必要です。みんなの意見と違う時、自分の意思を貫き主張することは、空気を読めないのではなく、その場の状況を読んで、あえて空気を読まないのです。

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仕事ができる人はあえて空気を読まない

ミーティング中の画像

職場で周囲の状況を察し、主張せず周囲の意見に合わせて空気を読むことも必要です。ですが、波風を立てずみんなに合わせるだけでは、仕事のパフォーマンスは上がらないことも多くストレスもたまります。

あえて空気を読まずに、周囲と違う意見であっても堂々と言ってしまえる度胸と勇気がある人は、空気が読めない人ではありません。むしろ仕事に前向きに向き合っていると高評価を得ることもあります。

自分の意見は持つ

会議やミーティングなどで「あなたはどう思う?」と聞かれても、「同じ意見です」 「いいと思います」 と答える人は多いのではないでしょうか? その答えは、何も考えていないと思われても仕方ありません。

全員に向かって、「何か意見はありますか?」 と聞かれた時に、一斉に下を向いたり、質問した人と視線を合わせなくなったりすることはありませんか?

本当は違う方法が良いと思っていたり、もっとこうした方が良いのでは?と思っていても、空気を読んで言えない、長いものに巻かれる、普段ならそれもアリです。ですが、意見を求められている時には、たとえ真逆の意見でも「私はこう思います」とはっきり主張することも時には必要です。

勇気がいると思います。自分一人だけが違う意見なだけなら、自分が我慢すればよいのか?など考えることもあります。ですが、あなたと同じように思っていても、空気を読んで周囲に合わせて言いだせないだけかもしれません。

ただ、言い方には気を遣う必要があります。いくら主張をしたくても、トゲのない様に相手を傷つけないように配慮しながらも、同調せずに言いたいことは言う。

あえて空気を読まずにモノをいう人は、すべての自分の意見を通そうとは思っていません。ですが、自分はこう考えている、こうした方がもっと良くなるのではないかなど色んな意見を出すことで何かが変わるかもしれません。意見を出し合うからこそ、意見交換ができます。

また、ズバズバとモノを言う姿は見ていて気持ちが良いです。文句と意見は違います。どんどん前向きな姿勢で意見をぶつけ合って、より良いものを作り上げていきましょう。

ミーティング中に発言をしている画像

例えば、職場でミーティングをしているときに、立場の強いベテランの職員が出した意見にみんなが同調しています。でもそれが決まると、仕事量が増えてしまいます。周囲になんでもかんでも合わせる必要はありません。

自分は、それは違うと思ったなら、「そうですね」と合わせずに、ベテランの意見に合わせようとしている空気を壊してでも、真っ向から真逆の意見を言うことも必要です。自分はこう思うという意見や主張はしても良いのです。

きちんと根拠を示した意見は、なんでも自分が面倒だと思えば否定してただのわがままで『しません!』と言っているのとは違います。

そして意見を出し合い、良い落としどころを探ることで物事がうまく回りだし、納得してその仕事を始めることができるはずです。

一人を怖がらない

空気を読みすぎる人は、一人になることを怖がります。休憩時間にみんなの輪に入れなくなったらどうしよう。みんなから無視されるようになったらどうしよう。などと考え、穏便にみんなの意見に合わせてしまいます。

デキる人は、今日は一人で食事に行こうと思えば無理して周囲につきあわずに、一人で行きます。今は一緒にランチに行った方がいいと思えば、行くでしょう。空気を読むのではなく、その時の状況を判断します。

一人で、カフェでゆっくりと過ごす・休憩時間は一人で気分を変えてリフレッシュする、そんな過ごし方も素敵です。

いい人でいる必要はない

空気を読み、自分の意見は主張せず、周囲の意見に合わせている。ニコニコとして当たり障りのない返事で場を乱さない…そういう人は、「いい人のつもり」の可能性もあります。

空気を読んで同調している人は、本心からそれを良いと思っていないので、それは「いい人のふり」ということになるのです。

自分の意見は別にあるのに、同調してうなづいている中では、良いアイデアは浮かばないでしょう。逆に空気をあえて読まずに、違う視点からズバッと切り出す発想は、時に画期的なアイデアを生み出すかもしれません。

まとめ

空気を読めない場合、それを自分では気づいていません。ですが、空気を普段読んでいる人は、周囲に気遣すぎたり、自分を表現しなくなったりして一日が終わるとクタクタになっていることもあります。

空気を読み、その状況を判断したうえで、あえて空気を読まず自分の主張をするときはする。良くないと思うことは良くない・良いと思うことは良い。自分が思う選択をする。自分の芯をしっかり持っておくことってすごいことだと思います。

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