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ナースシューズが臭い!おすすめの臭い対策はこれ!

白いナースシューズを履いて歩いている靴の画像  看護
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ある程度の期間履き続けたナースシューズは、蒸れて臭い始めることも多いです。ナースシューズをわざわざ自宅に持ち帰って、洗う人は少ないのではないでしょうか? 

となると…洗っていないナースシューズを、残業含めてかなり長時間履き続けていることになります。2交代制の夜勤の場合は、16時間以上履き続けていることになります。

気づいたときには、うわっ…なんだか…くさい!ってことも、あるあるです。

ナースシューズが臭くなる原因

悩む看護師の画像

ナースシューズが臭う原因の多くは、バクテリアによるものです。ナースシューズは蒸れやすいので、どうしても菌や繁殖しやすくなります。仕事中ずっと履きっぱなしですし、立ち仕事&看護師はよく歩きます。ナースシューズは通気性があって蒸れにくいとはいえ、それを上回る激務ですので、蒸れもしますね。

ナースシューズは、注射針の落下や血液などの付着による汚染を防ぐなどの安全面の観点から、側面や底には通気口があっても、足先には通気口がありません。足先に通気口があると蒸れにくいのですが、そうはいかないので蒸れやすくなります。

また、脱いだナースシューズをロッカーに入れている職場も多いです。ロッカーの中は、とくに湿気がこもってしまいます。そんなナースシューズの臭いへ、一番の対策はきちんと洗うことです。

でも臭いが付いたり汚れたりしたナースシューズって、皆さん洗って使いますか? 感染面を考えたら、自宅に持ち帰って洗うというのはしたくありません。

いすず
いすず

ナースシューズには、便や尿などの排泄物が飛び散ったものや、血液などいろんな不潔菌がついています。自宅に菌まで持ち帰ることになりますので、自宅で洗うことはおすすめしません。

ナースシューズを持ち帰ることを禁止している職場もありますね。かといって持ち帰らないかわりに、職場で洗ったり乾かしたりしようにも、そんな場所もなければそんな時間もない…。洗うために濡らすことで、表面についている菌が中まで入ってきて、靴の中でも菌が増殖…なんて考えたくもありません。

結局、汚れてきたら新しい靴に買い替える方が多いのではないでしょうか。ならばせめて、できるだけ汚れにくく、臭いにくくしておけば買い替える頻度が減りますね。

看護roo!のサイト(コチラ)によると、ナースシューズを手入れしたことがない人は60%にも及んでいます。履きつぶして買い替える人が多いのですね。

ナースシューズの臭い対策

ばい菌のイラストにスプレーしようとしている画像

ナースシューズは履きつぶすことが多いということでした。臭い対策をすることで、買い替える頻度を減らすことができます。インソールが外れるタイプは、インソールだけ持ちかえり、丸洗いするという手もあります。

消臭スプレー

消臭スプレーをふっておくと、ずいぶん臭いをおさえることができます。無香料のものがおすすめです。香りつきだと、香りと靴の臭いが混ざって、とんでもない臭いに変化してしまう可能性があります。

におい対策タイプのファブリーズが、効果のある場合もあります。ファブリーズの場合は、しっかり乾燥させないと、逆に蒸れてしまうところに注意が必要です。

ファブリーズでは太刀打ちできない場合や、乾燥させる時間がない場合は、靴専用の抗菌成分が入っている消臭スプレーがおすすめです。

ドクターショール消臭・抗菌スプレー
抗菌・防カビ成分の「コーキンマスター」が配合されています。においの元になる細菌やカビの再繁殖を抑えてくれます。

2足以上ナースシューズを用意する

毎日同じ靴を履くと、前日勤務したときの湿気が取れないまま履くことになります。看護師はよく歩きますし、長時間履きっぱなしなので足裏の汗がしっかり裏布に吸収されています。それをきちんと乾燥させないと菌が繁殖してにおいの原因になります。

2足以上を用意して交互に履くようにすれば、休ませている間に乾くので、臭い対策にもなります。理想は3足を回し履くことです。2日履かないことで靴の中までしっかり乾きます。ですが、ロッカーや靴箱が狭いなどの理由から、3足は無理なこともあると思います。

アシックスのナースウォーカー®509
2足回しでも消臭効果が強いです。通気性に特化しています。中敷きに制菌性があり、消臭効果も抜群です。クッション性もあるので、立ち仕事の看護師に優しいです。

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通気性のよい靴にする

今のナースシューズが通気性が良くない場合、通気性の良いナースシューズに買い替えるのも一つです。通気性を重視しているものは、普通のものよりも蒸れにくいです。通気口があるタイプやメッシュタイプなどがあります。

職場によりますが、クロックスがOKな職場なら、医療用のクロックスもおすすめです。私はこのクロックスを履いています。靴をアルコール綿で拭けますし、側面に穴がありますので、風通しも良いです。

乾燥剤や炭をいれる

履いていないときは常に乾燥剤や炭をシューズの中に入れておくのも有効です。靴の中の湿度を下げることでにおい対策になります。古い靴下に、100均の重曹(粉)を入れて口を縛ったものを入れてもにおい対策になります。

10円玉を入れる

10円玉は銅で作られています。銅イオンには殺菌効果があるので、臭いを抑えてくれます。10枚程度入れているほうが、効果があります。

まとめ

ナースシューズをできるだけ蒸れて臭くならないように工夫をすることで、足の臭いはずいぶん軽減します。

臭い対策をすることで、仕事帰りに足の臭いを気にせずに寄り道をしたり、休憩時間に靴を脱ぐのをためらうことがなくなると良いですね。

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