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土を使わないで育てる観葉植物|ハイドロカルチャーがおすすめ

ハイドロカルチャーの画像 生活
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緑がある生活って素敵ですよね。台所やリビング、玄関などにインテリアにもなる観葉植物。お気に入りの植物が元気に育っていると、体調も良くなる気がしませんか?

ただ、家の中に土を入れるのはちょっと…と悩んでいる方に必見!今は土を使わなくても観葉植物を育てることができます。ハイドロカルチャーという、土なしで育てる方法があります。

土を使わないで育てる観葉植物・ハイドロカルチャー

ジェルボールの画像

ハイドロカルチャーは土を使わないのに植物を育てることができる方法です。土の代わりに人工の資材を使います。

ハイドロは「水」、カルチャーは「栽培」を意味し、水耕栽培ということです。水の管理がしやすいですし、虫もつきにくく室内で育てる観葉植物におすすめです。そして何と言っても見た目の良さ!

土に含まれている堆肥や腐葉土などの有機物がないので、コバエなども寄ってこず、清潔に育てることができます。

ただ、底穴のない容器を使って溝をためて育てますので、水を入れすぎてしまったり水の交換をさぼってしまったりすると、水中に微生物が繁殖して根腐れを起こしてしまう可能性があります。そのため、根腐れ防止剤を一緒に入れておくことをおすすめします。

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てる場合、容器の中の水がすべてなくなってから2~3日後に水を入れます。量は、根の1/3が浸かるくらいが基本です。ただ、育てる植物の種類にもよります。初心者は容器が透明の方が、水の量がわかりやすいです。

ハイドロカルチャーに人工資材はいくつかあります。ハイドロボール、ゼオライト、ジェルポリマーなどが人気です。

ハイドロボール

ハイドロボールは、粘土を高温で焼いて発泡させたもので、細かな穴に空気が入っているので水とその空気を吸収して育ちます。ハイドロボールだけだと根腐れを起こしやすいので、根腐れ防止剤にもなるゼオライトを底に敷いてから使うことをお勧めします。

ハイドロボールで育ちやすい観葉植物は、テーブルヤシ、パキラ、ガジュマルなどのテーブルの上に置くことができるミニサイズのものです。

ゼオライト

ゼオライトも細かな穴に酸素があり、その穴が水分をきれいにして長く水を長く蓄えることができます。植物は水とそこの空気を吸収して育ちます。ハイドロボールより保肥力があります。

ゼオライト自体が根腐れ防止にもなりますので、単体で清潔に育てることができます。カラーも豊富なので、透明な容器にいれて飾るとオシャレなインテリアにもなります。

根腐れ防止効果は徐々になくなりますので半年~1年に一度交換する必要があります。

ゼオライトで育ちやすい観葉植物もハイドロボールと同様に、小さな容器で育つ植物です。多肉植物やサボテンにも向いています。

下記のサイトは、ブルーミングスケープで販売している、天然鉱石ゼオライトが原料のカフェオレ色のカラーサンドに植えたパキラとサンスベリアです。パキラは風水にも良いと言われています。サンスベリアは空気もきれいにすると言われています。

カラーサンドで作るオシャレ感は、土ではできませんね。砂が乾いてくると色が薄くなって教えてくれますので、初心者にも水やりのタイミングがわかりやすくておすすめです。

ジェルポリマー

ジェルポリマーは高吸水性樹脂というジェル状のボールです。95%が水分でできていて、ジェルポリマーと少量の水だけで植物を育てることができます。

コロコロと丸いフォルムがかわいらしいジェルポリマー。カラーは豊富なのでグラデーションを付けてもオシャレです。

ゼオライト同様、半年~1年に一度交換する必要があること、乳幼児やペットが誤飲しないように注意が必要です。また、根腐れ防止に底にゼオライトを敷いておくことをおすすめします。

ジェルポリマーで育てやすい観葉植物は、ジェルポリマー自体が動きやすい形態なので、軽めの植物をおすすめします。例えば、アイビーやポトスなどです。水分が少なくて良い多肉植物には不向きです。

ハイドロカルチャーに向いている植物

ハイドロカルチャーで育てる場合は、使われる人工資材自体が直射日光に当たりすぎることで、藻が発生したり容器内の水温が上がり根が腐る原因になることがあります。

そのため、日光が少なくても育つ丈夫な観葉植物がおすすめです。

パキラ

ハイドロカルチャーのパキラ画像

パキラは100均でも販売している身近な観葉植物です。小さなものから大きなものまで、サイズも豊富です。半日陰でも大丈夫なので、明るめの室内で十分育ちます。根があまり張らないのも、ハイドロカルチャーに適しています。

ガジュマル

ハイドロカルチャーのガジュマル画像

ガジュマルは耐陰性が強くて丈夫です。もともとは日光が好きな観葉植物なので、定期的に短時間でも日光浴をさせると喜びます。ガジュマルはほっぽりとした根っこがユニークな形をしているので、どこに置いても存在感があります。

サンスベリア

ハイドロカルチャーのサンスベリア画像

乾燥に強くて、耐陰性や耐寒性にも優れています。初心者向きです。加湿に弱いので水のあげる時には気を付けましょう。サンスベリアはマイナスイオンの放出量が多く、空気清浄効果に優れています。

ハイドロカルチャーおすすめ

特に初心者は、初めからハイドロカルチャーになって植えてあるものから始めるほうが育てやすいです。私のお勧めはカラーサンドに植えている小さなパキラです。

生花がよいなら「ブルーミー」

観葉植物も良いけれど、やっぱり生きた花を飾りたい! という時におススメなのは、「ブルーミー」です。

毎週、または隔週など設定したタイミングで、ポストにお花が届きます♪
お花屋さんに買いに行く手間なくきれいな生花が飾れるのも素敵です。詳しくはこちらの記事に書いています↓

お花のもつリラックス効果|お花の定期便「ブルーミー」を紹介します
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まとめ 

ペットを飼っていたり、小さなお子さんがいると土のある大きな観葉植物を置くことで、土を食べてしまわないか心配で置けない方もいると思います。

私の場合は、愛犬が突進して倒してしまう可能性が高すぎて、大きな観葉植物は置けません。ですが、小さな観葉植物をキッチンのところに置いています。

料理をする時間に視界に入るところに置いていて、癒されています。 ハイドロカルチャーはコバエの心配がないのでキッチンでも安心です。この機会に、ハイドロカルチャーで観葉植物を始めてみてはどうでしょう?

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